楽学天真のWrap Up


一語一句・一期一会
知的遺産のピラミッド作り

定年記念同窓会+α

2007-02-19 18:18:22 | 人間
昨日は定年記念の会。最終講義は午前中であることを失念し、午後宴会途中からとなってしまった。
午前中早くついてしまったと思い、締め切りすぎた原稿かきで、1時間喫茶店にこもってメールで送付。
さ!と思ったらすでに宴たけなわ。やっぱりこのずぼらさ変わっていないね。

さて、宴会+アルファ。
いつもこのようば場で思うのは懐かしい顔。しかも昔と変わっていない。美男美女?
顔は皆、同じ若い!ちょっと落ち着いたかな。
実はこのように思うのは当事者だけらしい。
全く知らない人や若い人から見ると
「なにをいってる?はっきりとおじさん、おばさんじゃん!」
ということらしい。
その、「いつまでも若い!」という錯覚をもたらしてくれることが実は「同窓会」という組織がつづくゆえんなのですね。
だから頻繁にやるとまずい。若くないことが自分も皆も分かってしまう。おまけに昔の人間関係が復活したりするからね。
さて、久々にその後、わがマドンナ美女軍団たちと、からおけ!
(ーーなので、ちょっとぼかして)



でも聖職者としての職業が多いこともあってか、家庭を持つ人が多いことか、皆「明日があるから」と夕刻6時には解散。
「あー住む世界が違うのだ」とちょっと寂しい思い。

でもその後南の国からやってきた元の同僚と気を取り直し、その大学で何やら学部長候補らしい友人(彼の専門は物理なのだが、その大学にいる時よく愚痴を聞いてもらった)を呼び出して深夜まで。途中から、会社に勤めながら大学院に通うもとの学生を呼び出し、深夜まで飲み話をした。地方の大学の生き残り戦略は大変である。私はあえて「学内政治はやらない!」と決めているが、本当に大変である。学部長選挙は今日であるといっていたがどうなったかな。ご苦労さんとしかいいようがない。「人の悪口は慎重にね。うまくやらないと全て跳ね返ってくるからね。人前で恥をかかせるのが最も恨みをかうからね」というのが老婆心からのコメント。
そんなことこの年になればいうまでもないことではあるが。上に立つ場合は特にね。野党であるうちが気楽であるが。

おかげで今日は飛行機で帰ってくるので精一杯。フラフラ。やっと夕刻になって楽になった。
ちょっと飲み過ぎ。



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