楽学天真のWrap Up


一語一句・一期一会
知的遺産のピラミッド作り

夢の中へ

2006-06-29 08:23:30 | 人間
夢の中へ
誰にでも夢はある。死ぬその瞬間まで。それが生きる力。
夢は年を取れば取るほど、大きくなる。
知れば知るほど、未知が増える。
実現から遠ざかれば遠ざかるほど夢は膨らむ。

若者と年寄りとちょっと違うこと、それは悩み方がうまくなる。
それを大人と人は言う。
実現と夢のギャップが大きければ、それは絶望である。
しかし、大人はこのギャップでは、悩まない。
夢は実現しないもの。実現するのはその道筋。
だから一期一会、だから入魂一事。だから夢の共有。
そして人は、世代はつながり、夢は近づく。

夢は無限、夢はゼロ。連続と不連続。
数学の無限の定義、ゼロの定義、連続の定義。
それは夢と現実の矛盾そのもの。何も絶望する必要はない。
夢は実現するもの、そしてしないもの。
人類はそうやってここまできた。

宇宙史137億年。
地球・生命史46億年
大陸移動・合体5億年
恐竜絶滅後6,500万年
人類史500万年
人間史1万年
科学史400年
人生70年
青春時間~5年
悩み・痛みせいぜい1日
睡眠8時間
精神集中2時間
たばこ一服5分
巨大地震1分
脈拍1秒
カメラフラッシュ 0.001秒

この時間スケールを自由自在に。夢の中へ。
ただただ自然のなすがままに。
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