学位取得祝賀からおけ大会

昨夜、博士が一人誕生！その祝いに「もんじゃ」パーティーとからおけ大会。秘書さん、ごめんなさい。仕事を残したままで。
このつぐないは学生ともどもいたします。
　さて、「もんじゃ」。関西のお好み焼き、とくにケーキのような広島焼きが好きな私はこの「もんじゃ」を食べたことがない。なぜなら、見てくれが何やら週末の駅の柱の影の粘性体に似て今一でどうも、とずっと偏見を持っていた。でも、近くで見るとそうでもない。「ん！うまいではないか！」。

　さて、いざ、からおけへ。
先に私のところに母親院生がいることを記したが、「もさっ」ぽく、彼女もいない男（いいえ、最近振られたらしい、いや振ったらしい、いやいやずっといないらしい。どれも結果は皆同じ。たくさん恋をすれば人間それだけ豊かになるぜ！モトカノを思い歌おう！）院生たちと、親子共々カラオケへ。
　＜ん、人生積み重ねると歌がうまくなるね、たくさん恋をせい＞なんてね。
私も遠い過去を思い歌う。やっぱり私は演歌オヤジ。

　でも、ちょっと待った！一番「乗り」がいいのはこの子だ！ちょっと前に歩き始め、しゃべりはじめ、じっと画面を眺めて聞いていたと思ったら。いつの間にかマイクを持ち、おまけに振りをつけて歌いだしている！まだ３歳。これって記憶沈殿以前の年齢だね。どう人生に反映するかな？なんてね。でも楽しそうだからいいね！きっと。

　


それに比べて、この哀れな姿


さて、今日が12月アメリカでの学会発表申し込み締め切りです！
みなさん、頑張ろう！

エクセル自己管理

　本日午前中、病院。メタボリー（代謝と訳す）管理のための自己データ処理をエクセルを使って説明。この間のデータの推移とその指数関数近似曲線。変化率、標準偏差などなど、パソコンを広げて患者が自分で説明。<これって普通,医者がやって患者に説明するんでないの？>と思いつつ、医者の一言「このままで頑張って管理してください」。５分で終わり。はい○●千円！うひょ～。医者っていい商売だな！
待ち時間は１時間。なんか変だぞ、この関係と思いつつ、待合読書ができたから、ま～いいか。
そこで、待ち合い１時間読書はこれ

「世界地図」の意外な読み方―ニュースの本音が見えてくる! 青春出版社 このアイテムの詳細を見る

これって、一挙に世界を俯瞰するにいいね。今の、昔の世界のフォーカスわしづかみ。
ただ、人間の顔が見えるようで見えない、このもどかしさってなんなんだろうね。
本人執筆ではなくて、よってたかって書いた、監修本だからかね。一人エッセイのような深みに欠けるんでないの？これって。

人間力の磨き方

人間力の磨き方 講談社 このアイテムの詳細を見る

通勤読書による一冊。
これはおもしろい。流されるようで流されない、ここ一番は頑固に攻め、詰め切る人生。
科学者への翻訳：科学の「はやりすたれ」に一喜一憂しつつも、流されずガンバンなさい。さすれば遅咲きといえども独創のメッセージが成就し伝わるよ、と訳せる。イラクへの取材決意の経過など、＜仕事をしたい！＞という思いの迫力だね。
　人を刺した傷害事件の歴史を持つ、浜田幸一との機内１対１取材や、30秒も話をしてしまって「ザ・スクープ」で田丸寿美子キャスターに一括される場面、その時の瞬間「怒り」の描写など、いいね。
自分のいいたい思いより、聞いている側・取材される側との思いとのやりとり、など人前で話す機会の多い我らも多いに参考となるね。
一生懸命生きている鳥越氏に脱帽。

秋の花は厚化粧

そうそう昨日、散歩していてどぎつい花を見つけた。ブラシの花。確かにブラシの形。それにしても春の花は可憐でさわやかなのに秋の花はどぎつい。これからお彼岸に咲く曼珠沙華もそうだね。まるで最後の土壇場に厚化粧して出てきているようだね。これって何かの必然性があるんだろうな、きっと。このようなことを生命の進化と、生存の本能とからめて説明した人はいないのかな？どなたか心当たりがあれば教えてほしい。

みつけた秋の実り

久々に花でも撮りにいこうかと、午后ぶらっと散歩した。
まだまだ暑いが、いろんな実がなっている！本当に秋なんだね。
公園に植えられたザクロの実がたわわになっている。


ハマナスの花も甘酸っぱい香りのよこに赤い実をつけている。


そして、松はまだ青いがしっかりと実を付けている。

これらがはじける頃は秋の終わりだね。