小栗昌子著「百年のひまわり」を夜ふとんにはいって、毎晩ながめています。
正直に言うとタイトルに惹かれましたがパラパラとめくった感じは、イマイチかな
というところだったのですが、蒼穹舎の大田さんが、「これは本当にいいです」と
薦めてくれたので、まぁ買ってみますか・で2800円で買いました。
この写真集は、作者が偶然に出会った。共に病を持っている姉弟の二人が暮らして
います。饒舌ではありません。静かにたんたんと時間がすぎていきます。
東北・遠野でも珍しくなった藁葺き屋根の家でくらしています。静謐な暮らし
のいとなみが、よりそうようなカメラワークで映し出しています
人の暮らしとは?なんでしょう?しずかに、生きている?
生きている 生きているのだろうか 生かされているのか 生きる
そんな生息している。生きている証を、えがいています。
でもこれがビデオ撮影ならどうでしようか?もっとすばらしい作品になったんでは
ないでしょうか?どうなんでしょうね?
写真の未来とビデオの未来が見えてくるように思います。
ビデオはどうしても話が欲しいです。写真は話がなくても見ている人が
話をつくります。
そうなんでしょうか?
結論は「百年のひまわり」を買ってください。一般の書店で注文してください
そして眺めてください。見つめてください。
Visual Arts 刊 2800円です。
正直に言うとタイトルに惹かれましたがパラパラとめくった感じは、イマイチかな
というところだったのですが、蒼穹舎の大田さんが、「これは本当にいいです」と
薦めてくれたので、まぁ買ってみますか・で2800円で買いました。
この写真集は、作者が偶然に出会った。共に病を持っている姉弟の二人が暮らして
います。饒舌ではありません。静かにたんたんと時間がすぎていきます。
東北・遠野でも珍しくなった藁葺き屋根の家でくらしています。静謐な暮らし
のいとなみが、よりそうようなカメラワークで映し出しています
人の暮らしとは?なんでしょう?しずかに、生きている?
生きている 生きているのだろうか 生かされているのか 生きる
そんな生息している。生きている証を、えがいています。
でもこれがビデオ撮影ならどうでしようか?もっとすばらしい作品になったんでは
ないでしょうか?どうなんでしょうね?
写真の未来とビデオの未来が見えてくるように思います。
ビデオはどうしても話が欲しいです。写真は話がなくても見ている人が
話をつくります。
そうなんでしょうか?
結論は「百年のひまわり」を買ってください。一般の書店で注文してください
そして眺めてください。見つめてください。
Visual Arts 刊 2800円です。