石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

百年のひまわり

2005-12-24 | 独り言
小栗昌子著「百年のひまわり」を夜ふとんにはいって、毎晩ながめています。

正直に言うとタイトルに惹かれましたがパラパラとめくった感じは、イマイチかな

というところだったのですが、蒼穹舎の大田さんが、「これは本当にいいです」と

薦めてくれたので、まぁ買ってみますか・で2800円で買いました。

この写真集は、作者が偶然に出会った。共に病を持っている姉弟の二人が暮らして

います。饒舌ではありません。静かにたんたんと時間がすぎていきます。

東北・遠野でも珍しくなった藁葺き屋根の家でくらしています。静謐な暮らし

のいとなみが、よりそうようなカメラワークで映し出しています

人の暮らしとは?なんでしょう?しずかに、生きている?

生きている 生きているのだろうか 生かされているのか 生きる

そんな生息している。生きている証を、えがいています。

でもこれがビデオ撮影ならどうでしようか?もっとすばらしい作品になったんでは

ないでしょうか?どうなんでしょうね?

写真の未来とビデオの未来が見えてくるように思います。

ビデオはどうしても話が欲しいです。写真は話がなくても見ている人が

話をつくります。

そうなんでしょうか?

結論は「百年のひまわり」を買ってください。一般の書店で注文してください

そして眺めてください。見つめてください。

Visual Arts 刊 2800円です。




最悪の一日?

2005-12-24 | 独り言
朝一番で米を30キロ買いにいった。白菜を一つおまけしてもらって8000円。

その帰りにチューリップ6本薔薇6本を買って、1200円。

郵便局にも寄って、年賀状を200枚程度です。ここからケチのつきはじめで

どうして年賀状の投函口が1メートル20ぐらいの高さのところにあり、どさっと投

げ入れなければいけないようにつくってあるの?葉書の角がつぶれるかもしれない

デリカシーがないよな。ここでむかついて、帰宅する最中に車は割り込ませてもら

えないし、廊下のワックスがけをしていたら震度3に地震にあい、あわててズテン

と後ろに転んでしまい、背中をしたたか打った。くそー

ジーンズがワックスがついてしまい・・・くそ~

庭にでて、プランターを見ると、カサブランカの球根が掘り出されて、無くなっている

誰がこんなことをしたのだ?人間ではないな。動物?どんな動物?

ゆりを好む小動物はなんだろう?   カラスか? くそ=ウム~