欲望を抑えきれなくなって、妻を同行させて百合を頂きたい、写真を撮りたいからどうしても譲って欲しいと訪問をしてみた。
今は責任者が不在です。でも・・・もうすぐ帰る予定なので、アナタの電話番号を教えて欲しいと言われた。
・・・用事があるのはこちらなので、こちらから電話をします。
しばらくして電話をしたら、声をかけてもらわなくても結構だから、勝手に持っていってという事で、あっさり頂いてきた。
でも一日遅かったなぁ・・・
一輪・・二輪と花が落ちていた。
部屋一杯の百合の花の臭いにかこまれて、幸せな気分だけど
嫌な予感がする・・・・3年前の個展「花に咲いている時間」の続編をやるようになる・
この百合を貰ったことで、大変な重荷を背負ったような気がしてきた。
困ったなぁ・・・オイラはパンドラの箱を開けてしまったか・・・・