
先日(14日のブログ)に日本ライン下りをはじめて体験して危ないという報告をしたのですが 心配していたことが起きてしまいました
事故が起きた場所は天竜下りで オイラが体験した日本ラインとは違いますが 川下りを観光するということは同じですのでもう一度検証してみたい
①
乗船するときアナウンスで子供さんだけライフジャケットを着用するように
そして着用させていた
②
大人に関しては アナウンスがない
乗船してから座布団は救命用の用具ということはアナウンスしたが 使い方や腕を通すこと等具体的な使い方や実際つけて見せるということは無かった
オイラはTVの報道で座布団の着用の方法を始めて知った
③
日本ライン下りの船頭は2人乗っているが 前と後ろにいる観光写真に掲載されていたが実際は船頭は2人とも後ろにいた
これがどういう規定になっているか不明だが オイラ的には前と後ろに位置していた方が安全だと判断する
前に位置取りをして前方を監視することが安全だとおもう 後方に何故2人ともいるのか分からない
そしてゆるやかな川の流れのように思えるが 実際は水の流れは急でした
オイラが乗っていた観光船が傾いたり転覆したりして乗客が川の中へ放り出されたら
普段は服を着たまま水に入って泳ぐという体験をしていないので 泳げる人でもパニックになり大惨事になるでしょう
体験上に感じたことは運行管理する人が事故を起こさないということばかりを考えているのだろうが
事故は起きる 起きたときはどうなる 起きても全員が助かるという救命手段を考えていないように思う
ライフジャケットの全員着用を義務化すべきです(体験したオイラが思います)
着用しない人は乗せない(14日の川下りでも船が転覆したら誰かが犠牲になる)
そして最後になりましたが楽しい川下りの最中に死んでゆかねばならなかったと思うと残念です
亡くなられた方々の御冥福を祈ります
PS
どこのチャンネルかは忘れましたが
日本ライン下りの会社は 乗船前に乗客を集めて座布団代わりにしていた救命器具の説明と実演をしていました
そして余分にもう一つを胸に抱いて 川下りをするという念の入れようでした
又 大人用の救命胴衣を300着購入するという報道もなされていました
人命を守るという信念と責任を感じれば 着てくれない客がいるとか他人が着た汚らしい救命胴衣をきるのは嫌だという意見があるから
救命胴衣は考えていないというコメントは言えないはずです
着ない人は乗せない!乗させない!