親戚の法要へ出かけようとした時にジー様のホームから電話があった
昨夜に熱が出た 今朝は平常に戻ったが食がすすまないようで心配なのでので これから病院で診察を受けるので一緒に来てほしい
ホームへ着いたらオイラとバー様を待ちきれなかったようで先に出発していた
病院へは別の人も診察で行くので 自分の車でついてゆく
病院ではジー様は点滴を受けていた 意識はよどんでいる
医師の説明では
「血液検査の結果は異常な数値がでているのでまず胸を調べたら肺炎を起こしていた そして腎臓の機能が低下している年齢的なことがあるので
何時 どうなるか予断を許さない状態です」と宣言された
バー様は 「まーあかんなぁ」 「こうやつて死んで行くんやなぁ」 「年をとると何も良い事がないなぁ」 「ジー様はもうアカンゾ」
「ジー様 ワシの顔が分かるかね 分かったら名前を言って!早く!言やぁ・・・!何をごちちょちや言っているんや!」
「もうこりゃあかんなぁ!」「ジー様!せっかくきたのに何とか言やぁ!」
バー様よ!あんたなぁ 意識が混濁しているひとに名前を言えと迫っても言えないぞ!
昼からはオイラとオクサン(妻)が病院へ様子を見に行きました
ジー様は酸素マスクをしていて点滴をしていました 意識は はっきりしていますがベッドから出ている尿管と袋には血尿が出ています
熱も出ているようです