石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

またあした

2014-05-01 | 独り言

さようなら

2014-05-01 | 独り言

むつかしいなぁ・・・

2014-05-01 | 独り言
バー様が「財布に3千円しか無いぞ!」と言います。

たしか1万3千円は持っていたはずではないか・・・

「お前!ワシが居ぬ間にワシの財布を見ているなぁ」

あのなぁ・・・オイオイ!・・・・これだけあると見せてくれたのはバー様!アンタ!だろう!

「お前は油断ならんな!」

これはもう立派な認知症・・・・

自分の名前と家のありかはまだ分かっているようだ・・・

進行をを遅らすという薬は飲んでいるのだが・・・



先日のTV報道で

列車を遅らせたとして認知症で要介護4の家族が賠償金を要求されたという報道があったが・・・同居していた妻も要介護1の認定を受けていたということです。

バー様も要介護1なので要介護4の人を要介護1が介護することは賠償の理屈は理屈は分かっていても責任を追及することには無理があると感じます

見守る義務があるといわれてもなぁ・・・

バー様の立場になって考えると本人は真剣になって息子に金を取られたと怒っているのだから

怒りを沈静化することはむつかしい

夫婦そろってため息しかでない!ふ~ん!はぁ!





バー様は健康保険証・貯金通帳・印鑑を自分で管理する言い出して、オイラの話など聞く耳をもちません。

過去に自分が管理をしていて紛失してしまったことは忘れているようで、オイラに取り上げらたと思っているようです。

こうなったら仕方が無いので、すべてバー様に返しました。


しかしなぁ・・・一晩寝たら・・・置き場所を忘れてしまいます。





5月1日(木)

2014-05-01 | 独り言
昨夜バー様が「ワシの貯金通帳を返せ!」と突然に言い出した。

ジー様が亡くなってから、バー様は繰り返し何度もなんども印鑑と通帳を終い忘れてしまって「無い!何処かへいってしまった」と大騒ぎをする。

「もうワシでは管理が出来ないのでお前に預ける」と1年ほど前からオイラが貯金通帳と印鑑を保管していたのだ。

返しても良いが・・・また何処かへ終い忘れたと、大騒動になる。

嗚呼!ため息が出る

「夜では駄目なので明日の朝にしよう」と変な理屈で言い含めたのだが・・・・

今日が、どうなることやら気が重い・・・・




ジー様が生きていた頃のバー様は「ワシはボケたかなぁ・・・」と自分を疑ってたが・・・

最近のバー様は認知症で要介護1の認定を受けてからは、全く自分を疑うということがありません。自分以外の人を疑う。

認知症という診断書をデイサービスの人に見せられて「これは何!認知症とはどういうことや!ワシを騙しているなぁ」と怒り出す始末ですから

バー様を納得させるということが困難になってきています。



認知症はやっかいです。他人には、バー様が病気ということが分からないのでトラブルになりがちです。

自分が分からない。自分の状況が分からなくなる。極端に言うと自分を客観的に見つめられなくなる 感情や思い込みだけが支配している

困りました・・・




体重=57.8Kg