東山さんが直木賞を受賞したときに、パーティーに宮部みゆきさんが登壇して、「流で直木賞を受賞したけど、東山さんはブラックライダーでしょう!」というのが第一声です。
そして書評家の大森 望さんも日本文学いや世界文学の歴史に残る大傑作と褒めちぎっています。それが古本しか買えなかったのですが、文庫本で登場です。
こりゃ・・・もう買うしかありません!
大森さんのお勧めは、この作品は第1部2部3部から成立していますが第2部から読み始めて第一部へ戻るのが、この得意に世界に入り込めやすいでしょうということです。
900ページを超える大作です。
同級生の家に2匹の子猫が居ついてしまった。
それで差し入れで猫のエサを持って行った。
「お前に猫を飼ってくれよ!と言っているようで悪いけどさ・・・」
2匹は雌猫と思っていたら、どうもオチンチンが付いているらしい。
「どうせ雄だからどこかへ出ていくだろう?」と同級生は言うのだが・・・・
バ~様は昔の事を昨日の事のように喋るがオイラは昔の記憶をさっぱり覚えていない。
幼い記憶も幼馴染もさっぱり記憶が抜け落ちている。
関心が無かったというのが正しいのだろう?
昔の事はさっぱり覚えていないのだが・・・それじゃ今の事を覚えているか?というと
それがさっぱり覚えていない・・・まぁようするにバカだということなんでしょう・・・