バ~様が朝晩に飲む薬が、今朝で無くなったのでバ~様をかかりつけの医院へ連れて行った。
バ~様は、医者の前に行くと「達者で暮らしています。別に悪いところはありません」と言うのです。
昨晩は頭が痛いと言っていた。疲れる。身体がだるい!シンドイ!と口癖のように喋っているとオイラがかわりに答えると「なんでお前が知っとるんだ?」
医者も「夏バテだね!寒暖の差が激しいでね、気をつけてね。いつもの薬を出しておくからね!」で終わりです。
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長い待ち時間の待合室で、川上弘美著「センセイの鞄」新潮文庫を読んでいた。
この小説は2001年平凡社から刊行されて、2004年文春文庫になり2007年には新潮文庫から刊行されている。
ベストセラーとなったと解説にあるが、オイラはいつに買ったのか覚えていない。
医者に行くときは時間つぶしの為に一冊持ち出すのだが、たまたま本棚から少しはみ出していたのでカバンのなかへ入れた。
これが読み進めてゆくと面白のです。途中でやめられなくなった。昔読んだのか?読まなかったのか?まったく記憶に無い。