石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

オレンジであしたへつづく

2018-07-31 | 独り言

深沢七郎 没後25年ちょっと一服、冥途の道草 河出書房新社 

2018-07-31 | 回覧


2012年刊行の深沢七郎のムック本です。6年が経過している本書ですが初版本がまだ新刊書店で買えました。

何ぜ深沢七郎を何ぜ2冊を買ったのかというと、本書に掲載してある

金井美恵子の論考

「たとえば「(君)、あるいは、告白、だから、というか、なので、『風流夢譚』で短歌を解毒する」を読みたかったからです。


しかしこの作者は悪口を言わせたら天下一品ですが、なにせこの人の文章は分かりにくいのです。

簡単に言うと皇室の歌会始の選者が頂点に立っているような歌壇は大丈夫か?!と憂いているのです。

悪文です・・・もっと簡潔に書いてもらいたい。あれも読んでいる。これも読んでいるという引用ばかりしてさっぱり分からない。

オイラの鈍重な頭では何十回と読んでも金井美恵子の迷宮へ入り込んで出てこれない。



深沢七郎著 人間滅亡的人生案内 河出文庫

2018-07-31 | 回覧


本書は1971年に河出書房新社から刊行され、2013年に復刊されたものを2016年に文庫化された書である。

深沢七郎は1914年に生まれ- 1987年に鬼籍に入っている。『楢山節考』(ナラヤマブシコウ)は有名だが作者の名前を覚えているは少ないだろ?

没してから30年になる遠い過去の人だが、こうしてその人の思想信条を拝見できるということは不思議で面白くありがたいです。


PS
解説者も書いているが、相談者の文章が理路整然としていて、面白くない。

こんな明晰な文章を書いてくる人が本当に悩んでいるのだろうか?と邪推してしまう。

深沢七郎の薄情さが面白い。



尾仲浩二/本山周平写真展 あの春2011.3 メガネのみやざき2F(熊本震災支援写真集八代展)

2018-07-31 | 回覧


2018.8/18(土)-9/29(土)

OPEN 9:30-18:30(日曜日不定休)*入場無料*

7月31日(火)

2018-07-31 | マメカン


LUMIX GM1 f1.7/15mm
オイラはデジカメを取っ替え引っ替えしているが現在使っている機種の中ではLUMIX GM1とGM5が相性がピッタリ合うのです。

発売中は見向きもしなかった機種ですが、安くなった中古を買って使ってみると、小さく!軽い!ので邪魔にならない。

けれども新発売のデジカメに興味があるのです。しかし最近のデジカメは重い!大きい!高い!とGM1/5とは反対の方向なんです。

それだけカメラの興味がある人だけにメーカーは特化した製品にシフトしているんでしょうね。

一般の人はわざわざデジカメを持とうという気にならない。スマホ派とデジカメ派で二分化して99対1ぐらいの割合なんだろうか?それ以上だな!

オイラはスマホを持っていないので比較できないけど、もしオイラがスマホを買ったらデジカメは使わないだろうなぁ

と思わせるだけの機能が娘達のスマホカメラにはあります。カメラは買わずにスマホに変えようか?

しかし月々の費用がスマホにはかかるからなぁ・・・スマホだけ買って通信契約しなきゃ良いのだが・・・。


マメカンは身体は白い猫だと思って引き取ってきた。
いつの間にやら薄茶色の猫に化けた。おいおい!



クーラーが嫌いなマメカンは昼間のほとんどの時間を下駄箱の下で居眠りをしている。

狭くてタイルが冷たくひんやりしているから猫には丁度良いのでしょう。

しかしこの場所は、最初はチクワの場所だったが・・・マメカンが横取りした。

PS
AM9:20の室内温度30.6℃ 蒸し暑い。