昨夜は寝室のクーラーをつけようと思ったが気持ちが良い風が吹いていた。「クーラーをつけず、この自然の風で寝よう！」と思い立った。身持ちが良くすぐに眠りに落ちた。しかし何時間ぐらいたったのだろう？枕から首回りにぐっしょり汗をかいでいて目が覚めた。風はパッタリ止んでいた。南も北の窓も全開で閉めた回ったら完全に身体が起きてしまう。パジャマ代わりにしているTシャツも着替えたいが夜中に着替えるには妻の部屋へ入って行かなければいけない。めんどくさいなぁと思ったので扇風機の風をあて不快に思いながらも、また寝た。今夜も西風が吹いている。この風に騙されないようにクーラーを稼働させた。明日は立秋ということだが、まだまだこれからが暑いのだ。
リビングは一日中クーラーを稼働させている。そこで本を読んでいるのだが二の腕が寒くて鳥肌が立つ、室内の温度計をみると28.5℃でクーラーの設定は27.5℃だから寒くはないと思うのだが、どうも悪寒がするのだ。こりゃ風邪をひいたのか？と思い廊下に出ると「む～」と暑さが襲ってくる。仕方が無いのでまたリビングで本を読む。これの繰り返しなのでオイラは「歳を喰いすぎてクーラーが馴染めない身体になった」と内心思っていた。
それで今朝、妻に朝飯を食べながら、この話をすると「このクーラーは人感センサーが付いていて人が居ると感知すると、そこだけ冷気を送っていると思う」オイオイそうなの！それで鳥肌が立つほど寒いのか？余計な事をしてくれるクーラー野郎だなぁ！まずは説明書を読む前に説明書はどこにあるのだろう？妻に訊ねると「そういう管理は、あなたに任せてあります」と返事が返ってきた。そうなの？いつの間にそうなっているの？
