孫が晩御飯を食べて帰って行った。申し訳ないが、孫の面倒をみていると「ほとほと」疲れる。昼からはオイラの方がくたびれてしまって「もう眠たくてしょうがないから寝る!」と妻に宣言してソファーで寝てしまった。孫が帰ってオイラの部屋の片付けをしていたら文庫本を散らばっていた。そのなかで池波正太郎著「にっぽん怪盗伝」角川文庫平成3年37刷りが目に付いた。解説は、懐かしい植草甚一さんだ。寝る前に読む本はこれに決定!しかし読む前に寝てしまうのじゃないか?
昨日、パイプ枕の洗濯をした。一日では乾かず、まだ今日も干してある。毎日枕カバーを替えて、10月にはパイプを入れてある洗濯ネットも交換したが、それでも一夏の経験をした枕は臭い。パイプが臭いのだ。それで洗濯をいつするかが問題ではなく替わりになる枕を探すのが大変で、ず~と探していて金曜日にIKEAで「横向き&仰向き」枕を見つけた。それで金曜日の夜に一晩試して「代替えまくらは、これで良し!」と感じたので土曜日にパイプ枕をざぶざぶとバケツの中に入れて洗ったのだ。絶対にパイプをネットから出してはいけない。出したら最後ひどい目に合う!
しかしIKEAの枕は一晩体験したにもかかわらず・・・首が馴染まないのか・・・朝起きると首が凝っている。
先週の旅の時も枕を持って行こうと決めていたが・・・車で行ったので積み込むだけだったのに、枕を持って行かなかった。なんだかなぁ・・・「枕を持って旅をする」という習慣がオイラに身についていなかったのだろう?ホテルには様々な枕が用意されているだろう!大丈夫だろう!と考えていたが甘かった。なかなか種類はあるのだが自分の体に合うものは無かったのだ。
旅を暮らしいしている石川直樹さんや椎名誠さんや角幡祐介さん達は、枕をどうしているんだろう?枕など、まだまだ気にならない年齢か?
枕を干す為のネットが100円ショップで売っています。