目が覚めると雨が降り出していた。マメカンが猛ダッシュでベランダから部屋の飛び込んできた。マメカンがベランダでウンチをしたんだ!=ウンチが濡れて溶け出す!それをオイラが雨の中に始末をしなくてはいけない!で!脳が瞬時に覚醒した。やっぱりウンチが3か所。雨に濡れたウンチは2か所だった。
夜は一人で寝させているムギの部屋に入ると猫砂がばらまかれていた。ウンチとオシッコをしたのだ。でもウンチが二匹分でオシッコも二匹分ある。これはチクワがムギの砂箱で置き土産をしたのだ。散々日頃ムギにいじめられている腹いせにチクワが置いていったのだ。チクワはこういう意地悪な事をするのです。掃除機を出してきて始末するしかない半端ない量の猫砂が放り出されている。ムギが激怒して一晩夜を過ごしたようだ。
そして廊下にでると、いま使ったばかりの掃除機に猫のゲ~(嘔吐物)がかけてある。おいおい!廊下に点々とゲ~の痕跡がそしてPCの机の下にも大量のゲ~が・・・もう泣けてくる。マメカンに違いない。
おいおい!肝心の妻はどうなったかって?妻は熱が下がったが元気がなく食欲はまったくない。オイラも絶食の検査を言い渡されているので、二人して絶食で病院へ行きました。
オイラの糖尿病HbA1Cは6.9で血糖値は120だった。泌尿器科は、年一回の前立腺がんの血液検査をする事で診察は今日で終わりです。
妻は白血球の数値が日曜日より下がっているので入院は免れました。薬を飲んで一週間後に再度受診をすることになりました。妻は血液検査で血を抜かれるのが大嫌いで、血管が細くて針が刺しずらい。そして手の甲などに針をさして血を取るので痛くて痛くて!貧血や過呼吸になるのです。それで昨日も血を取られてので今日は断固拒否をしたのですが「血液の値をみなければ、治療方針が決まりません。あなたの病気は何時穴が開いて緊急手術ということになってもおかしくないのです。そういうことを覚悟している必要があります。」と医師に諭されたのでシブシブ血液採取に応じました、でもやっぱり血があまり出てこず。「ゆっくり出てきた血液は検査室で固まってしまう恐れがあるので、もう一度、採血をするかもわかりませんよ」と脅されたが、大丈夫だった。血が出にくい人っているんですよね・・・可愛そうです。
PS 妻は、ここ一週間は、お粥かゼリーまたはうどん程度の消化が良い物しか食べれない。オイラは何を食べるかが問題だけど、時間が有り余っているから考えよう。