妻は、百人一首のかるた取りで、上の句を読み上げたら下の句を札を取るということを知らなかった。「え~」とオイラが驚いたら「私はね~英文科卒業ですからね」とのたもうた。しかしですね・・・「tasty」(美味しい)と孫の喋る英語の言葉を知らなかったのだけど、もちろんオイラも知らなかった。
尾中浩二さんがフェイスブックに掲載しています。コダックトライXが1本2900円(税込)お一人様1点まで!大昔は月例コンテストに入選すると1缶(100フィート巻)が貰えた時代を経験しているから、開いた口がふさがらない値段です。いったい誰が買うんだろう?
PS 静岡の人で「俺が変わったんじゃない。周りのみんなが変わっただけだ」とモノクロのフイルムを使い続けていた人を知っている。まだモノクロフイルムを使っているのだろうか?
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アマゾンではもっと恐ろしい値段が・・・1本の値段なの?本当に1本。
田辺聖子著「田辺聖子の小倉百人一首」角川文庫1989年刊を読み始めた。百人一首は面白いとは思わないが田辺聖子の解説文が面白い。巻頭の歌 天智天皇「秋の田の かりほの庵の・・・・」この歌は天智天皇の作ではないらしい。詠み人知らずで万葉集に掲載されているらしい。藤原定家が、知らないはずがないこの歌をなぜ天皇の作として巻頭に据えたのだろうか?不思議な謎です。
この不思議な謎を解いた?という人がいるらしい。織田正吉著「絢爛たる暗号-百人一首の謎をとく」集英社刊。これを読もうと思ってネット検索したら非常に高価なのでビックリした。何で文庫が3000円もするの?謎は謎を呼ぶらしい。オイラは田辺聖子「百人一首」を完読してからとおもい、思案中なのです。
現在、生まれたての孫がリビングを占領中なので、ネットTVを見てもいいけど起こしてしまう恐れがある。起きればTVを見ている暇はなくあやさなければいかない。そうなると読書しかないのだ。
現在、佐藤雅美著「物書き同心居眠り紋蔵」講談社文庫・宇江佐真理著「髪結い伊佐治捕物余話」文春文庫(昔々に読んでいたのだが忘れてしまった)を、あちらこちらと読んでいる。
OLYMPUS TG-6
百人一首は壮大なミステリーをふくんでいる。