石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

三宅菊子・阿奈井文彦・著  商売繁昌  中公新書(442)1976年刊

2024-08-20 | 

トイレで何か探して読もうと押し入れの戸を開けて物色していたら阿奈井文彦という名前が飛び込んできた。おお!久しぶりに目にする名前だ。Googleで検索したら亡くなっていた(1938年~ 2015年)それで改めて読み直した。本書は職人ともいえる職業の自慢と打ち明け話です。もう半世紀が経過すると本書に登場する仕事を愛していた48人の職業は、半数ちかくが消滅している。駅の切符の検札係(キセル取り締まり)・屋台車を作る職人・チリ紙交換・川の渡しの船頭・赤帽(鉄道駅)・下駄屋・学生帽子屋・かけはぎ屋・紙芝居屋・両替屋・銭湯の背景富士山を描く人・オイラには懐かしい商売だ。ビックリしたのは大昔は海外旅行へ出かける時は、男は腹巻をして用心していたのだね。今から50年後を想像すると今ある職業では何が消えているのだろう?そして昔も今もこれからもある職業はガラス磨く人だと思う。AI技術も影響するだろうなぁ・・・。まぁブログというサイトは消えているだろうなぁ。

PS昔々 阿奈井文彦の「アホウドリ」シリーズを読んでいた記憶があるので、再度押し入れを探したが、きょうは見つからなかった。


2024/08/20 TUE

2024-08-20 | チクワ

 

 

2024/08/17SAT - 石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラのメールアドレスへの着信は、すべてといっていいほど詐欺メールばかりで、NTT・東京電力・クロネコヤマト・アマゾン・三井住友銀行・アメリカンエキスプレス・セゾン...

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きのう歩いて銀行のATMで尾仲浩二さんの口座へ送金しようと行った。暑いから車を運転するのがメンドクサイと思ったのだ。だぶだぶのズボンをはいて2Lサイズの半袖Tシャツを着てサンダルを履いて行ってきた。

ATMはピロ~ピロ~「初めからやり直してください」「一日お支払いの限度額が超えています」と二度警告の取引明細書が出てきた。オイオイ!オイラは7500円の送金だが7500万円と打ち間違えたか?と焦ってもう一度7500円と打ったら「一日お支払いの限度額が超えています」と出てきた。仕方が無い窓口の順番の番号札を取りに行ったら10人待ちだった。

30分ぐらい待って窓口の人に「限度額を超えていますって???どういう事?」と訊いたら「申し訳ございませんが、65歳以上の人は自動的に送金限度額が0円になっています。現金で送金してください。それか預金通帳から現金を引き出して送金をしてください。送金手数料は380円で変わりません」オイオイ!オレオレ詐欺からの保護の目的で保護されているらしい。なんだかな・・・老人は自動車を運転するな!送金はするな!一日に金を降ろす限度額は決められているし!クレジットカードの使用料金は決められているし、保護を目的とはいえ、規制がうるさいメンドクサイ世の中だ。