石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

前野ウルド浩太郎著  バッタを倒しにアフリカへ  光文社新書2017年刊

2024-08-30 | 

 

右側のウルド昆虫記「バッタを倒しにアフリカへ」光文社2020年刊は、児童書となっている。読みやすいし送り仮名もふってある。そして難しい言葉は注釈もつけてある。そして写真が豊富に掲載されている。どちらを読んでも面白い。作者は 少年の頃から憧れた昆虫博士になったのは良いが、職業として日本では成り立たない。どうしてか?日本ではバッタの被害はないからだ。このまま生業として昆虫学者を目指しても喰って行けなければどうしょうもない。そこで世界に目を向けると、アフリカのバッタ被害に誰も本格的に取り組んでいないことに気が付いた。アフリカ北部のモーリタニアへいくことにしたのだが、モーリタニアは歴史的な大干ばつでバッタが居なくなってしまった?・・・バッタは大発生するのか?バッタから世界を救えるのか?そしてバッタを倒して作者自身も救われるのか?

PS 本書の続編が2024年の同じ光文社新書から発売になりました。当然オイラ購入したのですが・・・姿が見えない。現在!家中を探しています。


2024/08/30 FRIDAY

2024-08-30 | マメカン

マメカンはオイラが自宅に帰ってきた夜から毎日、朝と晩に畳の上と階段と廊下でウンチ爆弾を投下している。オイラが引っ越しの手伝いで長野の行くまでは「おりこうさんだね!ヨシヨシ!」と頭を撫でてやっていた賢い猫だった。それが豹変してトイレ以外の場所で爆弾投下をするようになった。「こら!マメカンはどこだ!」と怒りしかでてこない。

昨夜は、もう寝ようと戸締りの確認をしていたら臭い!2階の娘が泊まりに来たときに寝る部屋に大きな爆弾が投下してあった。マメカンは、すやすや眠っている「お前なぁ、朝は1階の廊下で昼は畳の上で、どういう了見じゃ!」

後始末をしていたら「あなた~!」と妻が大声で叫ぶ、今度は何だ?ムギがオシッコでもしたか!寝室へ行くとオイラの肌掛け布団と敷布団に大量の嘔吐物が吐いてある。この布団では眠れない。応急処置の水洗いをして、ああ!床の敷物も駄目だ。そして別の布団を出して布団カバー・敷シーツをかけて、と作業をしていたら、もうとっくに日付は変わっていた。汗まみれでパジャマを変えて、疲れたけど目が覚めちゃったよ!

マメカンよ!勘弁してくれよ!我が家のおす猫はロクな奴じゃない。