石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(11歳めす猫)ムギ(9歳おす猫)マメカン(7歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

夏目漱石著 吾輩は猫である  旺文社文庫1965年刊(1974年44刷)

2024-09-07 | 

オイラは旺文社文庫の1965年初版「吾輩は猫である」を読んで大学進学の勉強を止めてしまったのだ。こんな面白い世界がある。役に立ちそうもない微分積分や英語などは自ら放棄したのだ。と書けば恰好がよいが、真実は勉強についてけなくて自ら逃避したのだ。岩波書店から「吾輩は猫である」を読んでいたが、やっぱり旧かなつかいは読みずらいので、新かなつかいをしてある旺文社文庫を取り寄せた。旺文社文庫は、すでになく中古本でしか手に入れることしかできない。

PS オイラが呼んでいたのは箱入りの文庫本で今では考えられないほど豪華な文庫。

旺文社 - Wikipedia

 


2024/09/07 Saturday

2024-09-07 | チクワ

昨夜、クリントイーストウッドが監督、自ら主演出演した映画「運び屋」を観た。2018年制作で実際89歳になったクリントイーストウッドがボロボロのフォードのピックアップトラックに乗って登場するシーンが、実に格好良く!決まっている。ああ!この車が欲しいなぁと妄想してしまう。オイラは大昔にフォルクスワーゲン(カブトムシ)が主役の映画を観て、中古のフォルクスワーゲンを買ってしまって、酷い目に合っているのだが・・・まぁ・・・話がそれた。老いぼれて、時代の波について行けず倒産して家も金も無くなり、家族にも疎まれて仕方が無く麻薬の運び屋になって、大金を手のして第二の人生を謳歌し始める。車もリンカンのピックアップトラックに代わる頃から「危ない橋を渡り過ぎたじゃないか・・・という雰囲気を醸し出してくる。ギャングに脅されても臆することなく我が道を行く。演出が巧みだね・・・こんなふうに歳を喰いたいね。昨夜も0時を過ぎてしまった

そうそうボロボロといえば、オイラがブログをUPしている部屋にはマメカンのトイレが3箱も設置してある、当然、匂いセンサー付きのの空気清浄機が置いてある。これが10年以上、生きている奴で、マメカンがウンチをしてもオシッコを目の前でしても空気清浄機はウントモスントモ稼働しないのだ。もう機械として歳を喰いすぎたオンボロで廃棄してやろうと思って、何気なく放屁をしたら「ウィ~」と匂いセンサーの赤色が点灯して動き出しゃがった。オイオイ!おかしいだろ!猫のウンチは目の前でやっても感知しなくて、2メートルくらい離れてした放屁を感知するか?猫は良くて人間はダメか?空気清浄機をどうしてやろうか思案中!