古今東西の有名人九百人あまりの臨終を書いた有名な山田風太郎著「人間臨終図鑑」がある。
それを引き継ごうという趣旨で始めたたが、世の中は変わり、個人保護法の観点から人の死のの臨終情報が皆無になった。
ならば人の晩年にスポットを当てようということで晩年図鑑となったようだ。
書店の店主の話
この本の刊行は知っていたが、この本を読みたがる人は、あの人かこの人しかいない。
注文して「要らない」と言われると岩波は返品がきかないので、ちょっと躊躇(ちゅうちょ)していた。
まぁこの本を読む人は注文するだろうと考えていた。
その注文の人にオイラが見事に当たった訳です。
オイラはもちろん山田風太郎著「人間臨終図鑑」を蔵書しているはずなんだが・・・
本棚を探したがどうも見つからない。
Ps
山田風太郎著「人間臨終図鑑」の方が面白いし文章も良い!
やっぱり二番煎じはね・・・