ニコンサロンの案内葉書で折原恵の名前があった
オイラは折原恵という名前を見つけると写真集の「ジャナ」となる。
1983年のボーイプレーイドキュメント・ファイル大賞を受賞した作品でモノクロ作品で粒子が荒れて、ニユーヨークで暮らす素敵な女性が写されている。
30年前プレーボーイ誌と写真集「ジャナ」を見た時
どうしてこんなすごい写真が撮れるんだろうと憧憬と嫉妬を抱いて、自分の無能さと意気地の無さを実感して、あきらめが広がったのを覚えている。
そして今でも、こんな素敵な女性の写真を撮ってみたいという願望がある。
ニコンサロンの写真案内をみると「ジャナ」とは全く違うジャンルの写真になっているので、
ジャナをここで紹介するのは迷惑なことかもしれないが・・・・その後の「ジャナ」の続編を見たいと30年も思い続けている。
そして写真はカメラで撮るのだが・・・カメラは重要ではない。カメラは二次的な問題で何を感じて何を表現するか・・・カメラを持っている人の問題だと思う。