2023年10月19日（木）～11月1日（水）
OPEN10：30～18：30（日曜日休館）
帰る日になって朝からお日様がでて良い天気。
昨夜無事に帰ってきましたけど移動が半端ない。西表島（上原港）から石垣島までの連絡船が、ゆれる事！ゆれる事！何人かが吐いていました。あのルートはゆれるよ！とは聞いていたのですが、実際にかなりゆれました。1時間30分程度の運航時間ですから大変です。ひとりが吐き気を催すとつられてしまうのです。
そして石垣港から石垣空港まで40分バス。
行きも帰りも格安航空機のピーチでした。JALやANAと何も変わる事はありません。ただシートがリクライニングできません。固定です。まぁ固定の方がトラブルが無いので良いと思う。帰路は雨だったので2時間30分の飛行時間ですしたが、高度を下げ始めた45分ほどは、ゆれっぱなしでした。
旅行中の月曜日から土曜日まで、ず～と雨に打たれぱなしでした。
PM10:30分無事に我が家に着きました。1番、鳴いてわめいて何度も額をぶつけてきて態度で歓迎してくれたのはマメカンでした。2番目はムギで抱っこをしたらオイラの顎を何度も何度も甘噛みをするのです。チクワは「ぎゃ～お～」と鳴いて逃げて行きました。オイオイ！まさかオイラの顔を忘れてんじゃないだろうなぁ・・・？チクワはかなり怒っている様子。
マメカンはオイラから離れません。
雨が降る中でもカヌー体験ツアーへ行きました。不思議なことにカヌーを漕ぎだしたら雨は上がりました。カヌーは二人乗り用で、これがなかなか、前席の妻との息が合わないので右へ行ったり左へ行ったりまっすぐ進むことがむつかしい。右！左！と掛け声をかけてもむつかしい。
そして場所を移動して滝つぼスイミングをしました。非常に水が冷たくて、体が冷たいと感じると鼻水爺さんになるオイラは止めておきました。
西表島に訪れる計画がある人は、超おすすめのコースです。
PS オイラは自分でもオジイサンと思っていますが「オジイサン大丈夫ですか？オジイサン降りれますか？オジイサン おじいさん」とガイドの人が言うのをオイラが耳にすると当たり前だがオイラはオジイサンだと自覚するしかないようです。
眼が覚めたらどしゃぶりの雨で現在（８時３０分）ですが雨は降り続いている。日頃の行いがよほど悪いのだろう！沖縄県に着て、雨ばかり降っている。
きょうはカヌーで川下りだそうですが、こりゃ寒さで震え上がるぞ！
「雨に濡れることに慣れる。自然なことに慣れる」と言っていたおじさんの言葉を思い出す・・・が寒いものは寒いのだ。冷たい雨だ。（昔々、宮古島で仕事をしていた時は、雨が暖かいので感動したが、今日の雨は冷たいのだ）
石垣島からフェリーで西表島へ。「フェリーは揺れるよ！酔い止め薬を飲んで！」と娘から渡されたた薬を飲んだ。酔い止めという薬は睡眠成分が入っているのだ。オイラは睡眠薬成分にめちゃめちゃ弱い。完全にダウンしてしまった。レンタカーの運転が全くできないので娘に運転してもらう。
水牛車に乗って由布島へ
きょうは西表島で宿泊です。
石垣島からフェリーで竹富島へ渡りました。
サバニー体験ツアーを楽しみました。この船、帆を風を受けてとても速く進みます。サバニー（昔、この船でサバ（サメ）を取っていた。船の右横にバランサーが付いて安定しています）竹富島へ渡ったら体験してみるとスムーズな乗り心地とスピードに驚くと思います。
きょうは王座戦５番勝負の第４局が行われています。きょう藤井聡太七冠が勝てば前代未聞の八冠となります。さて永瀬拓矢王座が防衛できるか？成績は２勝1敗と藤井聡太七冠が奪取に王手をかけています。
雨が小止みになったので、退屈していた孫が母親と一緒に海岸にヤドカリが居るということなので、見つけに行きました。しばらくしたら母親が「お父さん！宿の裏に住んでいる人が子供は無料で大人は一人3000円で、カヌーに乗せてあげると言っているけど一緒に行こうよ」と誘いにきました。
OLYMPUS TG-6
早速娘家族と妻はラッシュガードに着替えて出かけました。オイラはどうして行かないか？と言うとオイラの身体は「寒い」と感じると鼻水が止まらない身体なんです。一日中雨が降り曇り空です。海の水は冷たい！自重するしかないのです。嫌だね！爺さんわ！
PS 見送りの写真を撮りに行くとカヌーオジサンが「雨は平気です！まず濡れることに慣れてください！雨に濡れることは当たり前です。大丈夫ですよ」と暗示をかけていました
沖縄の石垣島らしい光景を探してみたが、それらしいのは街路樹で植わっている色鮮やかな花ぐらいです。イオン・ニトリ・西松屋・ドン・キホーテ・ココイチカレー店・バースディー・シマムラ・公文式学習塾がありまったくオイラが住んでいる場所となんら変わることがありません。
石垣に住んでいるおじさん達は、雨を恐れていないようで短パンとTシャツ一枚で堂々と濡れながら歩いている。
オイラの心掛けが悪いようで石垣島は、一日中激しい雨が落ちてくる。遠い空は青空が見えるというのにね。まいったなぁ！
PS 宿に「岡本太郎の沖縄という本」小学館2022年刊が置いてあった。岡本太郎は1959年11月25日～30日まで石垣島に滞在している。写っているのは、粗末な裾短な着物のお婆さんだ。ほとんどが素足のようで、はにかんだ優しい表情を切り取っている。「いいね！いいね！すごいじゃないか」と感嘆しながら写真を撮ったと書いてある。
しかし２０２３年の石垣島は本土とは気候が違うけど、本土となにも変わらない。というか規格化というか標準化されつつある日本の姿です。
