金魚日和

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SHIBAHAMA

2012年12月19日 | 生活

Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

クラシック音楽愛好家が『第九』を聴くように、
落語愛好家は年の瀬になると『芝浜』を聴くのでしょうか。


宿主として『風邪ウイルスご一行様』を丁重にもてなしていた先週、
クスリ漬けだった夜は、youtubeで色々な動画を探しては見て楽しんでいた。
プラモデルの作り方講座や久々に見るスギちゃん、
明日はピアノの発表会だけどBEAT IT(Beat ItのPVに大阪弁のセリフをかぶせた動画/おすすめ)』
などを見ながらふと思い立ち、『芝浜』をサイト内検索してみた。

すぐに談志師匠の『芝浜』が見つかり、「これは良い♪」と見始めたものの、1時間以上もある動画、
数分見てはクスリが効いてきて眠くなる。
冒頭の《くすぐり》から《まくら》、《噺の序盤》と数日をかけて見ていたのだが、
《中盤》にさしかかる辺りで風邪が治ってしまった。
中村屋(お笑いフラッシュの古典/これもおすすめ)』なんか見てる場合じゃ無かったな。

とくに落語ファンでもなんでも無いのだが、
いつか寄席に行って空気ごと落語に浸ってみたい、という願望はある。
年明けのお正月ムードを寄席で味わう、なんてのも良いかもしれないなぁ。。。


落語と言えば思い出すのは故ナンシー関さんのエッセイで読んだ『落研』の話。

とある大学の落研を取材したVTRが流れていたらしいのだが、
なにやらしでかした後輩にむかい、先輩が物凄い剣幕で叱りつけていたらしい。
のだがソコは落研、怒り口調もアノ調子らしく、
《なんだよお前さんは!自分のしでかした事がわかっているのかい!》、とかなんとか。
ちっとも緊迫感が無い、と書いておられた。


・・・ぇーっと、、、オチもまとめも無いので、有る無しクイズ:

『さかい』にあって『あいだ』に無いもの。
『法』にあって『和歌』に無いもの。

覚醒剤で捕まった過去(酒井法子)でございます。

いやいや、そっちのクスリの話じゃねーんだよ、旦那。 …お後がよろしいようで。