面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

そらそうよ。

2011年03月07日 | ニュースから
風力発電失敗は国のせい? 自治体職員「運営力」の欠如(産経新聞) - goo ニュース


そういえば、一時風力発電が“流行って”あちこちに風車ができたものの、まともに稼働している風車は少ないというような話を聞いた覚えがあった。
テレビでニュースの特集か何かで取り上げられたのを見た記憶もある。
いずれにしても、風力発電のノウハウはもちろんのこと、そもそも風力発電に限らず、事業というものを運営していこうという知識や意識のある公務員がいないことに最大の原因があるのではなかろうか。
利益を得るために営業をかけることや経費を抑えるコスト意識、収益をあげるための創意工夫といったことから一番遠いところにいるのが公務員のような気がする。
事業というものをしっかり運営できるような人材は、公務員になっていないだろう。
だからこそ「国の補助金がなければ、そもそも風力発電事業はやっていなかった」などということを悪びれることなく堂々と言えるに違いない。
どだい公務員に事業運営などムリな話。
風力発電事業がコケるのなんて、そりゃそうだろう。

あーあ。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿