中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
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gorillatanaka |
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田中 貴(たなかたかし)
東京教育大付属駒場中・高を経て、慶応義塾大学経済学部卒業。元修学社(学習指導会)社長。退任後複数の塾のプロデュースを担当。フリーダムオンライン 主宰。 |
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冬期講習(3)
自分で勉強するということが、力を付ける一番の源だとすると
重要なのは、その動機付けになります。
以前からお話しているように、4・5年生のうちは中学受験に対してあまり
よくわかっていませんから、「私立に行こう」ということが動機付けには
なりにくいのです。しかしカリキュラムが前倒しになり、ボリュームも
多いのでついていけないということがおきるわけですね。
私は4・5年生のうちは、楽しく勉強するということが一番大事だと
思っています。勉強しに行っているのか、遊びに行っているのかわからない
と思われるくらいでちょうどいい、と思うのです。
そしてその中で達成感を味わったり、難しい問題が解けた快感を味わえたら
大成功なのではないでしょうか。
昨日、補習にきた5年生にこういいました。
「これだけの問題を解き終わったら、時間にならなくても帰っていいよ。」
それを聞いた彼は、一目散に問題を解きはじめ、結局30分以上早く
終わりました。
私は約束通り、家に連絡して彼を帰しました。
(ここで、じゃ、もう少し勉強しようなどとやると、失敗の元です。)
この30分は彼にとってはごほうびなのです。早く帰ってテレビを見よう、
ゲームをやろう、自分で獲得した30分だからそれでいいのではないで
しょうか。
4・5年生のうちは、動機付けといってもそういうことの方が大事だと
私は思っています。
重要なのは、その動機付けになります。
以前からお話しているように、4・5年生のうちは中学受験に対してあまり
よくわかっていませんから、「私立に行こう」ということが動機付けには
なりにくいのです。しかしカリキュラムが前倒しになり、ボリュームも
多いのでついていけないということがおきるわけですね。
私は4・5年生のうちは、楽しく勉強するということが一番大事だと
思っています。勉強しに行っているのか、遊びに行っているのかわからない
と思われるくらいでちょうどいい、と思うのです。
そしてその中で達成感を味わったり、難しい問題が解けた快感を味わえたら
大成功なのではないでしょうか。
昨日、補習にきた5年生にこういいました。
「これだけの問題を解き終わったら、時間にならなくても帰っていいよ。」
それを聞いた彼は、一目散に問題を解きはじめ、結局30分以上早く
終わりました。
私は約束通り、家に連絡して彼を帰しました。
(ここで、じゃ、もう少し勉強しようなどとやると、失敗の元です。)
この30分は彼にとってはごほうびなのです。早く帰ってテレビを見よう、
ゲームをやろう、自分で獲得した30分だからそれでいいのではないで
しょうか。
4・5年生のうちは、動機付けといってもそういうことの方が大事だと
私は思っています。
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