中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
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gorillatanaka |
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田中 貴(たなかたかし)
東京教育大付属駒場中・高を経て、慶応義塾大学経済学部卒業。元修学社(学習指導会)社長。退任後複数の塾のプロデュースを担当。フリーダムオンライン 主宰。 |
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議論(2)
ある若手講師との会話
「集合授業はやはり同質化がキーなんでしょうか?」と彼女。
「うん?」と私。
「よく、組み分けテストってあるじゃないですか。先生は嫌いですけど。」
「ああ、はい。」
「でも組み分けテストの目的は同質化ですよね。」
「レベルを合わせるっていう意味で?」
「はい。」
「各科目別にそうすれば、本当の同質化は生まれますね。でも総合点ではだめでしょう。」
「どうしてですか?」
「4科目とも同じ偏差値ってありえないでしょう。」
「ああ、それはそうですね。」
「でもね、僕はね、究極の同質化はやはり目標が同じということだと思います。」
「どういうことですか?」
「成績に多少ばらつきはあったとしても、同じ学校を目標にする。」
「あ、そっちの同質化ですね。私も慶應特訓でしたから。」
「そうだね。でもあのクラスって良かったでしょう?」
「そうですね。結局みんなライバルだったんだけど、でも結構みんなで入ろうねみたいなところってありますよね。」
「そうそう。」
「そうか、先生はそういう同質化を考えているんですね。」
「そうだね。」
「目標が同じだと、がんばろうって確かに思いますね。」
「でしょう?まあ、やってみますよ。」
「集合授業はやはり同質化がキーなんでしょうか?」と彼女。
「うん?」と私。
「よく、組み分けテストってあるじゃないですか。先生は嫌いですけど。」
「ああ、はい。」
「でも組み分けテストの目的は同質化ですよね。」
「レベルを合わせるっていう意味で?」
「はい。」
「各科目別にそうすれば、本当の同質化は生まれますね。でも総合点ではだめでしょう。」
「どうしてですか?」
「4科目とも同じ偏差値ってありえないでしょう。」
「ああ、それはそうですね。」
「でもね、僕はね、究極の同質化はやはり目標が同じということだと思います。」
「どういうことですか?」
「成績に多少ばらつきはあったとしても、同じ学校を目標にする。」
「あ、そっちの同質化ですね。私も慶應特訓でしたから。」
「そうだね。でもあのクラスって良かったでしょう?」
「そうですね。結局みんなライバルだったんだけど、でも結構みんなで入ろうねみたいなところってありますよね。」
「そうそう。」
「そうか、先生はそういう同質化を考えているんですね。」
「そうだね。」
「目標が同じだと、がんばろうって確かに思いますね。」
「でしょう?まあ、やってみますよ。」
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