中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
ミスの原因を分析する
ミスの原因はいろいろありますが、一番多いのは「問題文が読めていない」ということでしょう。
一番ありがちなのは「間違っているものを選ぶ」という問題。
全体としては「正しいものを選ぶ」問題が多いので、親切な学校は「まちがっているものを」と太字、下線で強調してくれますが、それでも間違える。
あとは条件の読み間違え、求めるものの勘違い。
上流はAかBか、追い越すのは太郎か、二郎か、ADの距離か、ACの距離かなどなど。
まあ、模擬試験の結果を見ても、「これはできた」と思われる問題が多いでしょう。
で、これをいかに得点に結びつけるか、がこれからの一番大事な課題です。
難しい問題はできなくても仕方がないし、みんなできないからあまり合否には影響がない。
しかし、みんながある程度できる問題を間違えてしまうと、これは差をつけられるから合否に結びつかなくなる。
得点力、というのは「本来得点できるものを確実に得点する力」と言い換えても良いかもしれません。
で、問題を読み違えいない一番の方法は最後までゆっくり読むこと。
算数なんか下手をすると、問題文を途中まで読んで、もう解き始めている子がいます。
「ああ、これはこうだ」みたいに問題を自分で新たに作っていることもあるぐらい。
途中で解き方が思いつけば、当然、解きたくなるのは当たり前ですが、しかし、本当にそれで解けるのか、最後まで問題文を読んでみないとわからないのです。
そういう練習を模擬試験でする。
偏差値や合格可能性は気になるところでしょうが、「どうやったらミスを減らせるか」という方法を考えて、実行して、検証することの方が実は大事なのです。
今日の田中貴.com
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「映像教材、これでわかる比と速さ」(田中貴)
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全体としては「正しいものを選ぶ」問題が多いので、親切な学校は「まちがっているものを」と太字、下線で強調してくれますが、それでも間違える。
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で、これをいかに得点に結びつけるか、がこれからの一番大事な課題です。
難しい問題はできなくても仕方がないし、みんなできないからあまり合否には影響がない。
しかし、みんながある程度できる問題を間違えてしまうと、これは差をつけられるから合否に結びつかなくなる。
得点力、というのは「本来得点できるものを確実に得点する力」と言い換えても良いかもしれません。
で、問題を読み違えいない一番の方法は最後までゆっくり読むこと。
算数なんか下手をすると、問題文を途中まで読んで、もう解き始めている子がいます。
「ああ、これはこうだ」みたいに問題を自分で新たに作っていることもあるぐらい。
途中で解き方が思いつけば、当然、解きたくなるのは当たり前ですが、しかし、本当にそれで解けるのか、最後まで問題文を読んでみないとわからないのです。
そういう練習を模擬試験でする。
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