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どこに書いてある?

国語の出題は当然、文書の作者ではありません。学校の先生です。

したがって、答えは本文のどこかに根拠がなければならない。ここにこう書いてあるから、答えはア、でなければならないし、そんなことは書いてないからウは違う、という論理になるわけです。

しかしながら・・・。

それがどこに書いてあるのか、最近出題される文章は長くなっています。したがって本文内で探すのが結構大変になりつつある。

出題される傍線部の近くに書いてあれば良いが、昨日やった問題も、その傍線部からはるか3ページ前に書いてある部分と抜き出さなければならず、これは見つけるのも大変な話です。

読むのも大変だが、探すのも大変。時間がかかるようになっている。

だからそれなりに早く見つける方法論を練習する必要があるのです。

例えば、文章を読む前に問題に目を通し、何に気をつけなければいけないのか、チェックしながら読む、という方法もあります。これは慣れないとうまくいかないが、実際に本文を読まなくてもできる、という問題もあるので、やり方によっては成績を上げるひとつの方法になり得ます。

いずれにしても、文章が長くなる、というのは、根拠を探すのも大変になる、ということなので、明らかに難しくなりつつある、ということは意識して練習を進めてください。


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