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上の偏差値から降りてくる層に対抗する方法は学校別対策

合格者の層で見ると、トップ校を除き、3分の1はいわゆる上位からの安全受験者層。

それよりも上の学校を狙っているが、併願として受けていくわけで、他の別の学校に入ればこの学校には来ない層とも言えます。

だからどうしても学校別対策は手薄になる。当たり前っですが、上の学校の学校別対策に力を入れるからです。

なので、その層に対抗していくためには早くから学校別対策を準備していく必要がある。

全集団を一覧するための模擬試験で、偏差値的には対抗できなくても、その学校の入試問題や学校別出題傾向であれば対抗できることは十分に考えられるのです。

なので、いろいろなことに手を広げず、早めに志望校の学校別対策を深堀していくことが大事。

塾はどうしても全体に同じことをやらせることが塾として経営効率が良いので、子どもたちを遠回りさせる傾向にあります。で、頑張れる子だけをセレクトする感じ。

しかしそれでは子どもたちの可能性をつぶしてしまう。だから、やり方を変えていきましょう。

早くから気づいて手を打っている塾も多くなってきました。中堅校の学校別対策講座はこれから確実に広がっていくと思います。


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