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仕上がる子

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千葉・関西の入試もスタートし、いよいよあとは東京・神奈川を残すところとなりました。

ここにきて、確かに力がついた、と思う子も出てきていますが、ここで油断してもいけない。

子どもたちの様子を見ていて「仕上がってきたなあ」と思うのは、「間違わなくなった」時なのです。

難しい問題というのは、やはりできないことも多い。

しかし、やさしい問題あるいは標準的な問題、みんなができそうな問題は確実に得点していると、これは落ちる要素は減ります。

難しい問題はできる子が少ないので合否にあまり影響はないが、みんなができそうな問題を落とすと確実に合否に影響する。

だから、ていねいさ、正解率、というのが上がってくることが最も大事なことなのです。

まだまだ知識を増やすことはできるし、応用力を鍛えることもできるわけですが、それでも常にていねいさを意識して勉強を続けてもらいたいと思います。


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中学受験は悪くない

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自分で勉強する力を引き出すには

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インフルエンザに注意!!

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遂に警報レベル、ということになったインフルエンザ、猛威を振るっています。

学級閉鎖も増えていますが、とにかく入試までかからないことが一番。そのために最大限の注意を払うことです。

うがい、手洗い、マスクは絶対。マスクは鼻や口の中の温度を上げるから、かなりプラスになります。

クレベリンなどを使うのもありですが、室内ではとにかく湿度を上げることが必要です。

今、教室の湿度はとにかく50%を越えるように調整していますが、暖房が効くとなかなか大変です。開室時の湿度は30%台ですから、加湿機をフル稼働しています。

塾では暖房はしてあるが、湿度を上げているところは少ない。なので、とにかく自分でできることをしっかりやりましょう。

人混みを避ける、というのも正しい考え方。

東京、神奈川の入試まであと2週間を切りました。

ここからは絶対にかからない、という気持ちが大事です。


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同じ問題ばかりを繰り返すな

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過去問をちゃんとやっていくと、もう2回目は終わった、ということも出てくるでしょう。

3回目は当然、かなりできるようになるわけですが、これはやってもやらなくてもいい部分ではある。もちろん2回目まででしっかり復習ができている、わからない問題はちゃんと克服できている、というのが前提ですが、これは1~2年分やってみればすぐわかるでしょう。

高得点が取れていれば、もうそれでOKですから、すべての問題をもう一度、という意味はあまりない。

それよりは新たな問題に挑戦した方が良いでしょう。過去問をやり尽くしたら、あとは類題演習になっていくわけで、学校別バインダーで問題演習をしている場面が増えています。

今年販売された過去問が過去3年分、第1回~第3回までなどという学校の場合は、手を尽くせば過去の問題は手に入りますから、それを練習しても良いでしょうし、新たな問題に取り組んでいくべきです。

同じ問題ばかりを繰り返していると、他の問題に対する対応力が鈍くなってくる傾向が出てきます。だから同じ過去問ばかりを繰り返してはいけない。

しっかりわかったら、新たな問題に進むべきです。それを受験の日まで繰り返せば良い。

あくまで問題に挑戦する姿勢を失わないようにしてください。


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人のことはどうでもいい

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学習履歴をデータ化する意味

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お試し受験で落ちた後、第一志望に合格するまでの話

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お試し受験はなるべく落ちない方が良いわけですが、しかし、まあ、失敗することはある。

その男の子は、第一志望に向けて勉強を続けていました。目標は偏差値63ぐらいの大学附属校です。

で、その前に埼玉のある受験校をお試し受験することにしました。当日、特に大きく変わった様子もなく、本人も無事に試験を終えたと思っていたわけですが、結果だけが無事ではなく・・・。

「不合格?何をやったの?」

と聞いてみても、特にお母さんも本人も思い当たるフシがない。名前を書かなかった?いや、ちゃんと書いた。問題、ちゃんと読んだ?読んだよ、とそれぞれやりとりがあるが、結局何かをしでかした、という訳でもないらしい。

そこで落ちるなら、第一志望なんてとんでもない、ということなのですが、しかし、これが小学生の受験でもあるのです。

子どものすることですから、何かやっちまった、のでしょう。その何かがまた起きる可能性があるが、それが今のところつかめない以上、何かを勘違いしたのだ、ということで結論をつけるしかない。

「まあ、もう一回確認作業からだね」

というので、塾に来て、やさしい問題の解き直しから始まり、知識の確認、過去問の練習、予想問題の演習とひとつひとつ積み重ねていきました。が、特に大きな問題はない。

「これは何かの間違いだろう」

最終的に本人にはそう結論づけさせました。土台お試し受験だから、別に通う学校でもないから、結果自体は見なくても良かったところではあるわけですが、しかし、これはむしろ結果を見て良かったと思います。

何かあったことは間違いないわけだから、それが何かを丹念にチェックできたし、本人もそういうこともあると気を引き締めたこともある。

その2週間があったからこそ、無事に第一志望に合格できたのだろうと思います。

入試前日、本人と話をしてみたところが

「今回はああいうことのないように、がんばってきます」

と言っていたので、それなりに落ち着いて受験できたのでしょう。

結局、彼の入試は1勝1敗と2校受けて終わりました。

最後の2週間、まだやることはありますから、気を抜かずがんばっていきましょう。


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第360回 家庭の考えで良い

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ずっと塾で勉強する

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二次試験の比重












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僅差の勝負はミスとの戦い

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過去問や演習の問題をやり直している子どもたちは、良く奇声をあげます。

「あ、ここだ!!」

「なぜ、引いてるんだ!」

「筆算のケタが一桁違う」

まあ、ミスというのはそういうものです。

で、ミスが多くなれば、当然のことながら点数がまとまらない。したがって合格点には到達しません。

逆に正解になっているのは、ミスなく解き上げることができたからで、その差はやはり注意深く解くか、本当にわかって解いているか、の2点になる。

本当にわかっていないと、足すか引くか不安になって、つい間違えるから、やはりここはしっかり復習をしないといけない。

なぜそうなるのか、曖昧に復習してくると、できるようにはならないのです。残りの時間をかけても、その曖昧さを克服することはできます。良く考えて、次は絶対にできる、ということになればできる問題は広がる。似たような問題が出る可能性は十分あるのだから、入試本番ではできる可能性が高くなります。

そしてあとは注意深さ。

筆算のケタが1ケタ違う、なんて信じられないミスと思うかもしれませんが、慌てて書けばすぐそうなる。自分の字だって5か6かわからない、ということは多々あるわけで、その注意深さが僅差の勝負の決め手になります。

東京・神奈川まであと2週間あまり。最後までこの2つの作業をしっかりやりきれるかにかかっています。

がんばって本番ではミスなく解けるように練習を積み重ねましょう。



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範囲がない試験で点数がとれない5年生

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5年生の摸擬試験

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6年生の摸擬試験が一段楽して、今月からは5年生用の摸擬試験がスタートしました。

志望校判定とか、まあ、いろいろ名前はついているのですが、これから機会を見て受験をしていくことを勧めます。

また自分の塾の摸擬試験だけではなく、他の塾の摸擬試験を受けることも大事です。

同じ摸擬試験を受けていると、どうしてもその傾向に沿ってしまうところがある。だからいくつかパターンを変えて受けていくと良いと思うのです。

今年の秋になれば1月に2回ぐらいは受けることになるので、今から1ヶ月か2ヶ月に1回ぐらいは他の塾の摸擬試験を受けてみると、いろいろ子どもたちの経験値が上がってくるのではないでしょうか。

実際に入学試験で、まわりに知っている子はいない、というのが普通ですから。


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上がったり、下がったり

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習い事を諦めない

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普通部の生物、今年は?












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最早強気一点張り

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6年生はこの時期、相当集中して勉強をしているでしょう。

東京・神奈川の入試までもう残り2週間。もうちょっと時間がほしい、と思っている子もいるでしょうが、しかし2週間でも相当、いろいろなことができる。

だからネガティブな気持ちは全て振り払い、今やっていることに自信を持って取り組んで欲しいと思うのです。

この時期は親も子も否定的な気持ちになりやすい。

しかし、それはあまり意味がない。ここからは一気に強気で良いと思うのです。

あと何をすれば合格するか、に集中する。

時間は限られているが、限られているところでも集中していれば相当できるようになる。

最後までできることをしっかりやり遂げていきましょう。


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5年生はここでもう一度現状を再考すべき

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通塾の負担は結構大きい

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つめが甘い子

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どうして、そう簡単な問題を間違えるのか?

いろいろ理由はあるでしょうが、その最大の原因は急ぎの虫です。

入試ではだれもが急いでいる。なるべく多くの問題に手をつけて、正解する問題を増やしたいからです。これは当たり前の話。

ただ、その状況でいかに正解率を上げるか、が合否のポイントなのです。同じ時間をかけて、正解を導くか、ミスをして落とすか。

当然、正解率が高い子が合格するに決まっている。

最後の詰めはここです。まだ東京、神奈川の入試まで時間は残っている。

その間に、この詰めの甘さを克服してミスをせず、確実に得点できるか。

2つのポイントをあげましょう。

ひとつは問題を良く読むこと

先生ここがわかりません、と聞きにする子が、一緒に問題を読んだだけで「失礼しました!」と言って帰っていく。つまりは問題を読み違えているか、よく読んでいないか、なのです。

もうひとつは、答えが出たらもう一度問題を読むこと

答えが出た、と思った時に間違える。自分の書いた字を写し違えたり、求められている答えと違うものを答えたり。

この時期に正解率を上げて「間違えなくなったねえ」と言われる子が合格するのです。

最後、この点に絞って勉強してください。


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合格点に届くかもしれない

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帰国枠

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昨日、神奈川の帰国枠2校で合格者が出ました。

帰国枠というのは、受験生自身に制限があるため、2月1日の解禁日は関係がない。

したがって多くの学校がなるべく早めに帰国枠入試をします。

帰国枠の入試は算数と国語と英語が組み合わせるケースが多く、まあ、本人たちの得手不得手を上手に考えて、得意なところで勝負できる。

この枠を利用できればやはり便利でしょう。

学校によっていろいろ難度がありますが、うまく組み合わせていくと、安全校をしっかり確保できる面がある。

帰国枠の条件は学校によって異なり、帰国時期や滞在期間に制限があります。それぞれの帰国枠の条件に合う子どもたちはそう多くはないでしょうが、逆に枠の条件に合えば使わない手はない。

海外での滞在経験がある場合は、上手に利用する方法を考えてほしいと思います。


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酸化に関する問題

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さらに差は詰まってくるから

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東京・神奈川の入試まであと3週間を切りました。

さすがにみんなよく頑張っている。まあ、これを最初からやってくれれば、とつい思ってしまいがちですが、これはそう長くは続かない。やはりこの時期だからこそ、というものはあるのです。

で、そうなると段々差は詰まってくる。

秋の摸擬試験の本人の偏差値からは大分変わってくるでしょう。ただし、下の子の方が上げやすい。上位の子は、もうそこそこにできあがっているから、そう大きく変わるものではない。むしろピークを落とさないようにしないといけません。

それに比べると下から追いかける子は、伸びしろは一杯ある。だから、いろいろできることが増えて差は詰まってくるのです。

本番の日には、僅差の勝負がさらに僅差になる。

だから、ていねいに解き上げる子が最後に強い。ミスをしない、という子はまず間違いなく合格します。

最後まであきらめず、ていねいに、ていねいに勉強していきましょう。


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あがる?あがらない?

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