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過去問ができないから後回し、はダメ

この時期、「過去問をやってもできないから、自信をなくすといけないのでやらない方が良い」という話をたまに聞きます。

じゃあ、いつできるようになるのか?

という話は出てこない。例えば12月とかにやってできなかったらどうするのでしょうか?

だから今できないからといって、やらない手はない。しっかり練習して復習する。

どんな問題が出るのか、どのくらいできればいいのか、その辺の勘所をしっかりとらえて練習していくいことが大事です。

塾は全員になるべく同じことをさせたいのだけれど、やはりそれなりに実績の上がっているところはとうに個別の対応を始めている。

ということで、やれる時間を見つけてどんどん挑戦してください。


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プレッシャーは伝染する



入試が近づいてくると、親も子もプレッシャーを感じるようになります。

子どもの受験だから親がプレッシャーを感じる必要はないと思われるかもしれませんが、どっこい、子どもよりも親の方にプレッシャーがかかることが多いのです。

子どものことを心配して始めた中学受験であることが多いので、もしうまくいかなかったらどうしよう、という気持ちが出てくる。

それが子どもたちにも伝染することがあり、さらに子どもの場合は「できたはずの問題ができなくなる」みたいな症状に発展することがあります。

なので、まずは心配しないことです。

来年の4月にはどこかの中学に入っているのだから、そこからまた再スタートを切ればよい、ぐらいに考えることが大事。

そういう風に親がさばさばしていると、子どもたちもまあ、そんなもんか、という風にとらえられるでしょう。

プレッシャーは伝染するところがあるので、気を付けてください。


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幼い子の受験方法

女子に比べて男子の方が幼い。まあ、女子もそれなりに幼い子はいるのですが、やはり男の子が幼い。

で、幼いというのは、受験勉強に向きません。

幼いというのは、まず我慢ができない。自分のやりたいことをやりたい。先に目標があったとしても、目前の楽しいことに目が行く。

また自分でやりたがらない。子どもは成長する過程で、自分でやれるという自信がついてくると管理されることを嫌い、自立が始まります。

しかし、幼い子は自分でやれるという自信がないから、やってもらうことの方を選ぶ傾向が強い。

だから実際の受験勉強はソフトに管理する、ことが必要です。

ここで「ソフトに」というのは、子どもは成長する。そして反抗期も必ずやってくる。だから強い管理をしてしまうと、ある時突然反抗が始まる。

「僕だってできる」という気持ちが頭をもたげてくると、これは今までうまくいったことがうまくいかなくなる。

それを何とか強制しようと思っても、もう戻りません。

だから「ソフト」にやる必要がある。最後は本人が決めたんだ、という形跡を必ず残す。こうした方が良いと思うけどあなたはどうする?

というような形で、本人がやらないということはあまり強く勧めない。

それでは宿題が終わらない、と思っても、それは仕方がない。そういうことの結果も経験した上で、本人が次第に自分でいろいろ考えられるようになってくるので、そこは親が我慢していないといけないところです。




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ダブル出願は多用しない

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通塾日数を減らす



入試本番まであと100日という地域が出てきました。

9月になって1か月余り。ほとんどの塾で6年生は通塾日数が増えていると思うのですが、一方で個々にやらなければいけない課題も明確になってきている。

だから通塾日数を減らす、という手は当然あるのです。

今の塾は大方、授業がセットになっているので1日減らしたからといって授業料は安くはならないでしょう。

ただ貴重な時間は確保できる。

何が必要なのか、をしっかり組み立てていくと案外、この授業は出なくても良い、というものが出てきたりするものです。

だったらその優先順位をしっかり実行してください。

後悔するより実行しましょう。


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5年生は基本に徹する

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そんなの、知らないよ

子どもたちと模擬試験の復習をしていて、「???」と思うことがたまにあります。

特に社会は「これは知らないだろうなあ」という問題が時々出ている。

正解率を聞いてみると一桁だったり、十数%だったりしているので、そういう問題はあまり気にしないようにさせています。

というのも、そこまでいろいろこだわっていると、覚える量も膨大になる。

で、実際の入試はまったく知識が出なかった、なんてこともありえないわけではないので、それなりに取捨選択していく必要があるでしょう。

30%以上の正解率については、それなりにできていないといけないと思うが、20%未満のものはあまり気にしない方が良いでしょう。




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合格可能性20%未満は合格できないの?



模擬試験で出る合格可能性という数字。 もちろん100%という数字を出す塾はなく、良くても80%以上という表現になりますし、悪くても20%未満、ということにはなるのですが・・・。

しかし、判定のグラフはこんな風になっています。


見ていただいてわかるように、20%と80%の間が非常に狭い。

逆に20%未満は非常に広いことがわかります。 だから20%の数値をまず目指すべきなのですが、一方でだからこそ20%未満からの逆転はたくさんあるということもおわかりいただけるのではないか、と思うのです。

「20%未満の判定なんて、そんなところからの大逆転なんてすごーい」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

20%未満の判定は幅が広いので、すぐ20%以上になってしまうこともありうるわけです。

なので、数値にあまり惑わされてはいけない。

20%?5回に1回しか受からないのか?

いや、それも変な話であって、本番は100%か0%かなんですから、本番で合格点を取るために、あと何をやるのか、に狙いを絞っていきましょう。


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第551回 入った後が長い

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10月6日の問題

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模擬試験の理科社会は解説を読む、を中心に。

模擬試験の復習のやり方はいろいろですが、すべて改めて解きなおす、というのはなかなか時間がかかります。

算数や国語は間違えた問題を解きなおす、というのは必要なやり方ですが、知識の問題は解説を読むだけでよいと思います。

というのは、知らないからできないことがほとんどなので、これはこうだ、ということがインプットされればよい。

もちろんそれが残るか、残らないかはあるのだけれど、また細かいことはそう出題されるわけでもないので、あまり時間をかける必要はないのです。

私も個別指導で、理科社会は解説中心にして、理科計算だけやり直しをしてもらっていますが、それも問題によりけり。

ついでに「これは知らなくても仕方がない」「これはなかなか細かい」という論評もつけています。

そんなの知るわけないだろう、という問題もあることはあるので、適宜扱い方を考えて取り組んでください。

時間は有限ですから。




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子どもの可能性が広がれば良い学校

先週末は各校で文化祭がありました。

今年は3年ぶりに公開されたところも多く、子どもたちにとってはモチベーションを上げる絶好の機会だったと思います。

学校は本当にいろいろですが、やはり子どもに合う学校を親がしっかり選ぶというのが大事です。

子どもたちはまだそこまでよくわかっているわけではない。例えば制服が格好いいとか、校内のグラウンドが広かったとか、まあ、そういうことで魅かれやすいが、本当のことを言えば「子どもの可能性が広がる学校」が一番良いのです。

特に大学受験の結果よりも、いろいろなことを試せる環境、自分のやりたいことを思い切りやれる雰囲気が一番大事。

そこが見つかれば、そして入学できればこれが一番良いのです。

偏差値はいろいろありますが、親としてはこの一点をしっかり考えて学校選びに取り組んでください。




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知識を覚えれば得点は伸びる

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10月4日の問題

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問題文を読み切れない理由

ミスが多い問題のパターンで目立つのは、

「間違っているものを選びなさい」と問われているのに、あっているものを答えてしまう。

「分速で答えなさい」と条件が指定されているのに、その条件を見過ごす。

の2つです。

問題をよく読む、と言われているし、本人だって注意深く読んでいるつもりなのだが、なぜ読み切れないか?

頭が動いているからです。つまり、問題を読んでいるうちに頭がその問題を解き始める。最後まで確認しようという意識を乗り越えて、問題を解こう、解きたいという気持ちが勝る。

でも、これはこれで良いと思うのです。それを抑えてしまうと、実はぴんときたものがなくなってしまう可能性がある。

やはりつかみというのは、そういうものであって、なんとなく解き方のアイデアが沸いているのと「最後まで読まないと」と思うと、その沸いたアイデアがどこかに消えてしまったりする。だから、いいのです。それはそれで。

ただし・・・。

答えが出たと思ってから、もう一回読めばいい。

「あぶない、あぶない。分速じゃん。」

みたいに気が付けばいいのです。ただ、それだけの話。

「答えを書く前にもう一度問題を確認する。」

というルーティンを実行しましょう。





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受験が怖い子

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疲れを見逃さない

夏から相当子どもたちはがんばっています。

膨大な宿題や課題が出て、ほぼ毎日、いろいろなことを勉強している。しかし、その一方で夏からの疲れが蓄積しているところもあるのです。

そうなると、ミスが増える。最後まで良く考えなくなるので、答えが出ない。成績が下がる、あららスランプ?みたいなことになるのですが、実は疲れが原因であることも多いのです。

この時期、「やればできる!」的にどんどん量が増えているが、他の塾に行かないように、というような出し方をしているところもあり、それが全部できるわけでは当然ない。

だから子どもの様子は良く見ていないといけません。

本人のモチベーションはそれなりに高い時期ですから、ていねいにやれることを確実に進めていきましょう。




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算数の正解率を上げるには

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