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僕はどの学校を受けるの?

6年生といえども、いろいろな子どもがいます。

だからこの学校に行きたいと強く思っている子もいれば、「僕はどの学校を受けるの?」と親に聞く子もいる。

まあ、ただひたすら塾に通って、勉強は言われるままにやってきたけれど、本当は行きたい学校がわかっていない、という子はいるものです。

ただ、それなりに早めに志望校を決めていった方が勉強はうまくいきます。

受験勉強はある意味切りがない。

どんな学校にも対応できるようにするのは塾であって、子どもではないのです。

子どもは自分の入りたい学校に入れれば、他の学校に出る問題ができなくても何の問題もない。

だから、志望校が決まっていなければ、志望校を決めましょう。

それがこれからの勉強を最も効率良くする方法です。




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ひとつひとつ解決していこう

洗足学園進学館
数の性質に関する問題






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暑いから疲れる

だんだん暑くなってきました。

来月からもう夏休みですが、やはり暑い時期は子どもたちの体力は消耗しやすい。

疲れやすくなるのですが、しかし、睡眠時間が十分でないことが多い子どもたちが多いのです。

だから、授業途中で気持ちが悪くなったりする。

子どもたちは元気だと思っていても、すぐに具合が悪くなったりするので、この時期の体力の消耗には充分気をつけていきましょう。




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どうしてこんな点?!

中学受験 算数オンライン塾
6月19日の問題

慶應進学館
同じ慶應であっても



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きれいな学校

最近の学校は、本当にきれいなところが多い。

昔は新しいところと古いところと両方あったのだけれど、だんだん学校が変わってきて、新しいところが多くなり、キレイになってきています。

が、学校はやはりガチャガチャしているところがあって、それがまた子どもたちの成長にプラスになるところもある。

何より部室にいるのが楽しかった、という子もいれば、部室なんか汚くて入れない、という子もいました。

まあ、それなりにいろいろ居場所ができてきて、そこで成長が培われていくので、子どもに合う学校をやはり選んであげてください。




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競争に強い子と弱い子






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範囲がなくなれば、成績は変わる

これから範囲のないテストが増えてきます。

範囲のないテストが始まると、成績が変わる子どもたちが増えます。

良くなる子もいます。問題自体に対応することが得意な子で、逆に範囲のある時期にそれほど試験対応をしてこなかった子。

下がる子はこの逆で、範囲を徹底して勉強してきたが、問題自体への対応は今一つだった子。

もともと入試は範囲がない、どこが出てくるか分からないので、範囲がなくなるということを前提に本来の勉強は組み立てた方が良いのです。

もちろんカリキュラムがある以上、余分なことをする余裕もないでしょうが、ただカリキュラムをこなしているだけだと、問題自体への対応力がつかないので、自分で考えることを大事にしてください。




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親子バトルは、売り言葉に買い言葉

中学受験 算数オンライン塾
6月17日の問題



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先生が板書する時間

新版の動画授業があがってきて、時間を計ってみると、実際の先生の授業に比べてかなり短くなっている。

しかし授業を見ている限り、そんなに違和感はない。何が違うのだろうか、と考えていて、あることに気が付きました。

新動画授業は、先生が板書する時間がないのです。

つまりシステム上、すでにできあがった画面がそのまま出てくる。見ている方は先生が板書する時間を待っている必要はないし、実際にメモを取るときは、授業を止めてしまえばよいだけなので、そういう作りになっているのです。

なるほどなあ、と思いました。

案外、子どもたちの評判も良くて、さっさと進むからさっさと終わるので、「スピーディに進んでいい」のだそうです。




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週例テストと月例テスト

田中貴が主宰するフリーダムオンライン 2年間で中学受験を完成します。





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まずは過去問をしっかりやること

学校別対策にはいろいろなコースがあります。

しかし、一番大事なのは、過去問をしっかり解くこと、です。

同じ問題は出ませんから、という先生がたまにいるそうですが、過去問はその学校が出した問題ですから、それをまず勉強しなければ始まらない。

それが良く理解できた上で、その上に何を足すか、はもちろんかんがえて良いが、そこがしっかりしていないのでは、学校別対策をしたことにはなりません。

いろいろ問題は解かされたが、結局過去問には手が回らなかった、という話をたまに聞くことがあります。

これは本末転倒。

塾の指示もいろいろあるでしょうが、まずはしっかり過去問の勉強を進めましょう。何が出るか、わからないままでは対策の打ちようがないではありませんか。




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第578回 得点力を磨く

中学受験 算数オンライン塾
6月15日の問題



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出題傾向の狙いを読み取る

中学が問題に込める想いはいろいろな形で顔を出します。

例えば大量の資料やデータを与え、そこから作業をしてグラフや表を作り、さらに問いに対して自分なりの結論を文章でまとめさせる。

あるいは、算数の問題で言えば場合を分けて、考えさせる。方程式を解けばおしまい、というのではなく、4つ、5つと検証してその中から答えを見つける。

きれいに解けません。しかし、これから子どもたちが対処する問題はすべてがきれいに解けるとは限らない。だからいろいろなやり方を試して思考力を問おう、という意図が見えます。

これは入試問題にはっきり現れています。

これをまず読み取ることが必要です。

いったいこの学校は何を考えて、こういう問題を作っているのか。

そして我が子はそれに対応しうるのか。

まだ難しいとすれば、あとどんなことをすればいいのか。

そういうことを考えてほしいと思うから、問題は公開され、学校は準備を求めています。

すべての問題に対応することができる、というのはある意味途方もないことです。多くの努力を必要としますから、すべての子ができることではありません。

しかし、志望校が求める資質について、それに応えるということは範囲や考え方が狭まる点で言えば、やはり組しやすいところがあるのです。

志望校が何を求めようとしているのか、ぜひ考えてみてください。




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志望校に視点を切り替える

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他流試合

いろいろな塾でこれから模擬試験が行われます。

1つのところで定点的に成績の推移を見ることも大事な方法ではあるものの、どうしても集団が固定される。

もっといろいろな層の中での状況を把握するという意味では、いろいろな試験を受けるというのも大事です。

どうしても模擬試験は、型が決まる。

塾には塾の塾別出題傾向というのがあって、これもあまり固定的になると、志望校の対策をかみ合わなくなるところがある。

だから自由に模擬試験を選択できた方が良い部分があるのです。

秋になると試験のスケジュールがタイトになってきますので、しっかり予定を作って準備しましょう。




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子どもと話す時間を増やす

中学受験 算数オンライン塾
6月13日の問題



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その学校は知りません

保護者のみなさんと面談をしていて
「こんな学校も合いますよねえ」
という話をすると、
「その学校は知りませんでした。」
と言われることがあります。

まあ、そうかもしれないなあと思います。でも、実は良い学校だったりするのです。

いろいろな学校に子どもたちを送り出してきましたから、その後の話も良く聞きます。もちろん良い話ばかりではない。ここはダメだった、ここは合わなかったということもある。

実際に残念ながら高校で違う学校に行った子もいますが、もちろんその学校に行った子全員がそうなるわけではない。やはり相性というのはあるものです。

で、今のうちはいろいろな学校を知っておくことも大事です。

やがて秋にデータが出て併願校を決めなければいけない時に、初めて候補に挙がる学校はやはりあまり親近感がわかない。

しかし、いろいろ調べていて、こういう学校もあるなあと思えていると、実際に決めようと思ったときにプラスになることが多いものです。

今年はコロナ禍が終わり、いろいろ学校の行事や説明会が行われますから、ぜひ利用していろいろな学校を見てください。

早めに指導の先生と志望校の話をすることも結構良い機会になるかと思います。





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進捗管理

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海外の生徒を教える

オンラインになってから、いろいろな地域の生徒を教える機会がありました。

中でも海外の生徒を教えることができたのは、オンラインならではの経験でした。

時差は数時間範囲であれば、基本的に対応できるし、案外朝授業が出来るというメリットもあったりする。

だから、本当に中学受験にもいろいろなニーズがあるんだということが良くわかりました。

首都圏で教えていると、あまりそういう経験がないので、何が困っているのか、想像できない部分もあったのですが、話を聞いてみて「なるほど」と思うことがたくさんありました。

だからこそ、できるだけ応援していければと思っています。




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問題の意味がわかっていない?

中学受験 算数オンライン塾
6月11日の問題



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