スローがいい

おろした荷物はゆっくり ほどきました~♪
09・01・18

 機変旅 ③

2015-08-02 11:22:11 | Weblog     



お天道様に恥じない日々行は筒抜けのようで梅雨はどこぞへ!

窓外緑も磨きをかけられツヤツヤ  萌え萌え気持ちいい朝。

  

条件つき送迎ありの宿にはお願いできてもは無理だと
チェックイン時  けんもほろろな対応に怒っての朝食。

お愛想をふりまく女将は我らのテーブルにも回ってきた。


” 隣室の話し声が遅くまで聴こえチョット煩かった ”
” 冷蔵庫のファン音が気になりプラグを抜いて寝ました ”

顔で笑って心でチクチク  ここぞとばかり弱点を握らせ
 駅まではともかく  せめてバス停まで送るのが筋では?
マイカー族だけがお客じゃない  こんな山奥温泉。
そんな懇願ペテン  後に引けず  女将の運転でバス停へ。


幹事の手落ちを謝りつつバスの時間まで里センターで

大人や子供達の手づくり作品展示を見て回る。



 

バスはアヤシと読ませる愛子駅に到着し難関突破に致団結!
途中下車云々って寝た子を叩き起こされかねない改札通過。

案の定  駅員さんを黙らせよう作並行きリング上は
バトルロイヤルの展開たまりません。

  
近くで部始終をくすぐったそうに聴いてる若いお兄さんがいた。
” おかしいですよネ ”  こぞって味方に巻込もうとするOBABA達。

” 僕は鉄道マニアなので興味津津で聴いてましたヨ ”  って
緒の車両を避けるように素敵な笑顔で前方のホームへ去った。

作並駅に着いてみれば張合いぬける無人改札に苦笑したものだ。


早い時間にもかかわらず  かしずく次宿の迎えバス。
よくあるサービスなのに比較してしまう有難さ。

先ずは荷物を預け宿周辺に一軒しかない焼肉店に徒歩で向かい
冷麺をラーメンの麺で作るようお願いし  腹ごしらえ。


人が目ざとく見つけたメニュー板の書き足しサービス。
炎天下に7~8分は歩く宿へ  送って頂き大助かりであった。

ここへも送迎してくれるという  宿の手厚いサービスに甘え
製造行程の見学・味比べに約60分の蒸留所ガイドツアー。

 

自然への敬意を大切にしなければ美味しいウイスキーは作れない。
それを口にするだけあっての緑あふるる素晴しい環境だった。

   

飲んだくれ寸前まで? ゲストホールでアレコレ試飲~

  

   
時間に横付けする宿の車  ここからのチェックイン。
続きます~ 

 

 

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