2/17 地方紙の 「 花時計 」 欄に妹投稿の記事が
掲載されたとのこと~ 久久の転載です。
郵便受けを見ると、Y子さんからのエアメール。
なぜかほっとした。
例年、クリスマス前に届いていた便りが昨年はなく
なにか良くないことでもあったのかと心配していた。
何のことはない、おそらく郵便事情で遅延したのだろう。
Y子さんの封書は年明けの10日すぎに届いた。
大きな封書を恐る恐る開けてみる。
今回は写真が2枚同封されていた。
1枚は例年のご主人さまとのツーショットで
クリスマスカード風の写真。
変わりない若々しいY子さんと写真で対面し
20年来の歳月を思いだした。
夫の知り合いだったY子さん。
私は面識もなかったが、夫が亡くなった後
ご主人さまと 「 お線香を 」 と
遠い地から焼香に来ていただいた。
それから毎年、年末近くにエアメール便が届き
私も近況を知らせる返信を送っている。
2枚目の写真は、今回から初登場のお孫さん。
一升餅を背負わせた記念の写真。
遠いオランダにて一升餅のイベントをやっていたとは驚いた。
日本の伝統を大切にしたいと思っているお嫁さんの考えなのだとか。
岩手出身のY子さんからは 「 私もばっちゃんです 」 とあった。
何とも気持ちを穏やかにしてくれた年に1度のエアメールだった。
<イラストACさまより借用>