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太宰府天満宮では飛梅が咲いたときいて、近所の植物園に散歩に行った。
ロウバイが咲き始めている。
梅の中でも一番早咲きのようだ。
紅梅や白梅とは趣が違う。
と思って調べてみると中国原産らしい。
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花はかすかにいい匂いがする。
白梅や紅梅とは違うにおいだ。
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温室ではブーゲンビリアがたくさん咲いていた。
普段花びらだと思っているのは実は赤い葉っぱで
その中心からほんとの花が咲く。
南方系の植物どもはみなトリッキーだ。
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アナナスの蠱惑的な花。
緑とのコントラストがすばらしい。
さて、梅は英名でJapanese apricotというらしい。
アプリコットは杏なので日本の杏が梅ということか。
どうもピンとこない。
英国人のセンスはよく解らない。
純国産の白梅、紅梅を愛でるにはもう少し時間がかかる。
ともかく新しい花の時間が始まった。
今年はどんなサプライズが出てくるのか、楽しみである。
嗚呼、ボタニカル!