サボテンはおもしろい。
丸いのや細長いのから団扇みたいのまで形のバリエーションが豊富だ。
細長いやつの先っぽが膨らんできた。
このデザイン、見たことある気がする。
これだ。
サグラダ・ファミリア、聖家族教会に似ている。
先端の状態。
これはカサ・ミラの通気塔みたいだ。
一つ一つ微妙に形状が違うところも似ている。
植物のデザインがガウディを思わせるのは実は反対で
ガウディの建築物が植物や動物たちの姿形からイメージしたのだろうと思う。
生き物みたいにしなやかな曲線ででわずかに左右対称でない建物たち。
まるで生きてるみたいだ。
人が生活するためのデザインだったろう。
アントニオ・ガウディは植物好きだったに違いない。
おんなじ植物オヤジだ。
嗚呼、ボタニカル。