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くすぶっていたレコード問題が解決した。
会社で不要になったラックをもらってきた。
座りの悪かったレコードたちがスッキリと収まった。
これならまだ増やしても大丈夫そうだ。
昨年から再燃したレコード好き。
子供の頃から慣れ親しんだ懐かしい暖かい音たち。
有り余る時間をジャズの名盤で埋めていた学生時代。
それからCD、MD、iPodと耳だけで音楽を聞くようになっていた。
ちがうちがう、音楽は皮膚で聴くもの、感じるものなのだ。全身で浴びるように愉しむものだったことを忘れていた。
ライブにいくとよく分かるように。
音は空間を埋めて、波となって押し寄せる。
レコードは大きな音でもうるさくなく、小さな音でも輪郭がはっきりと聴こえる。
何でこんなにいいものを忘れていたんだろう。
走ること、歌うことも同じで、だんだんシンプルになって子供の頃に戻っているような気さえする。
身体は容赦なくへたってきているけど^ ^