『植物 オヤジ』

日々出会う植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。音楽、美食なども。

新潟へ自転車担いで空の旅 2

2021年10月31日 | 
新潟旅2日目は快晴。
お天気なだけでほぼ旅の楽しさは約束されます。

美しい朝焼け。

直江津駅前から学校までの通学路を歩きます。







直江津は高田と同様「雁木」があります。
雪国の街場の知恵。
雪に埋もれずに歩けます。



今も現役、懐かしい中華屋さん。





雪国の道路は鈍色。
消雪のために地下水を利用するためその鉄分で赤みが出るようです。
懐かしい色。







明治5年創業、150年の老舗「いかや旅館」さんの庭園の名残り。
泊まったホテル「ホテルセンチュリーイカヤ」に受け継がれてシティーホテルとして存続しています。
クラシック音楽の小コンサートを開くなど地元文化の継承、発展に尽力されているようです。

昨日は夕焼けを撮影した郷津浜。
遠浅の浜に打ち寄せる波、波、波。
今朝も雄大で綺麗です。



さて、朝ごはんは昔懐かしのおそば屋さん。

といってもお目当ては「中華」そば。

黄色いそばに甘辛の蕎麦の出汁、ネギや玉葱のかき揚げが絡み合い絶妙な美味さです。
昔通学帰りに立ち寄った「つかそば」店が立ち退きで直江津港寄りに移転しました。

土曜日の朝、8時の開店からこの人気ぶり。
まさに直江津のソウルフード。


しかも安い。
かけそば240円!
天ぷらそば290円!!
ご馳走さまでした。

朝ごはんの後は直江津から新潟に向けて電車に乗ります。

長岡駅経由の快速を2本乗り継ぎお昼前には新潟駅に到着。

新潟の大河、信濃川。街中を流れる河川敷「やすらぎ堤」でかんたんランチ。
お天気で美味しさ倍増です。
この後は市内に住む高齢の叔母に挨拶に向かいます。
今日もいい1日でした。