マダガスカル・ジャスミン

マダガスカル・ジャスミンがやってきた。
爽やかな甘い匂いがする。
去年名古屋から引っ越してきたマダガスカル1号は育たなかった。
今度はちゃんとここに馴染むかなあ。



葉っぱはゴムの葉のように厚みがあり堅い。
他のジャスミン達とは随分違って頑丈そうだ。
調べたらなんと種類が違っていて、ジャスミン一族とは違う種類だ。
ジャスミンはモクセイ科でこいつはキョウチクトウ科。
花の形と芳香が似ていたのでこの名前がついたらしい。
原産地はそのままでマダガスカル。



蕾は今にも弾けそう。
開くときには音がしそうだ。
勢いがあってとてもよろしい。
空に向かって香りのロケット解き放て１

嗚呼、ボタニカル。

オリーブの花

５月21日、まだ小さいオリーブに何か小さい玉状のものが出てきた。
まだ実がつくには早すぎる。
葉っぱじゃなさっそうだし、花芽なのか。
オリーブの花は見たことがないのでわからない。



昨日気がついたら花が咲いてた。
可憐だ。
オリーブは自分だけで受粉できないらしく
近くに別の木がないと実をつけないらしい。
実がなるのも見てみたいのでもう一鉢買ってくるかな。
小さい庭がまた狭くなるけどなあ。

嗚呼、ボタニカル。

色

庭のサボテンに花がついた。
普段が地味な分、お派手な花は際立っている。
トゲトゲでワイルドな体から突拍子もなく突き出る鮮やかな花。
まるで美女と野獣だ。
花は惜しげも無く一日でしおれてしまう。
その儚さも美しさを引き立てる。




先週末は戸外でランチをするには最適な天気だった。
普段は屋内で使うイタリアンレストラン。
いつも食べるマルゲリータがもっと美味しく感じる。
海風が気持ちいい。
サボテンの花と彩りが似ていたのでついでに載せてみた。
考えたらマルゲリータはみんな植物でできている。
小麦、トマト、バジル、オリーブ。
天然自然の色は美しい。

嗚呼、ボタニカル。