『植物 オヤジ』

日々出会う植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。音楽、美食なども。

ぽんしゅ館

2017年11月05日 | 日記


新潟は酒の聖地だ。
新潟駅にある「ぽんしゅ館」
ワンコインでなんと新潟の銘酒が5杯飲めるのだ。
若い女子も目立ち、酒の文化が継承されているようでうれしかった。




これが夢のベンダー。
コインを入れボタンを押すとキリッと冷えたお酒が注がれる。
この日一押しの鶴の友。
旨し。



あてはきっぱりと塩。
村上の藻塩は最高。
手のひらにとってペロリ。
日本酒に塩とは酒呑みも極まれり。



酒器も充実。
さすが、酒の国。



3日ぶりに自宅へ戻り、新しい片口で一杯。
いい。
数ヶ月探していた理想の酒器が手に入った。
新潟を代表する植物、稲の雫である日本酒。
今日は上善如水、明日は鮎正宗だあ。






結婚式

2017年11月04日 | 日記


姪の結婚式が無事にお開きとなった。
そこかしこに祝福を象徴する花たち。
花嫁に贈られるブーケ。
テーブルを彩る切り花。
そして感謝を表す花束贈呈。
人を迎え入れ、送りだす。
花はいい。
彼女の幸福を演出してくれた花たちに感謝したい。

嗚呼、ボタニカル。

白山

2017年11月03日 | 日記


上空から霊峰、白山を遠くにのぞむ。
冠雪した山頂となだらかな稜線が美しい。
昔麓の白峰村を散策したことがある。
新緑のブナ林を歩きに行ったのだ。
あのブナたちはもうすっかり紅葉して
森は錦繍となっているだろうな。
薄曇りではあるがなんとなく山全体が暖色になっているから。
ああ、あのいい匂いがする、落ち葉でふかふかになった森をまた歩きたい。
次の春は行ってみようか。
たまには巨きな、植物の塊のような森へ。
あの澄んだ空気に包まれに。

嗚呼、ボタニカル

新潟へ

2017年11月02日 | 日記


新潟上空から収穫を終えた水田を見下ろす。
パッチワークのように美しい。
今年も美味しいコシヒカリが沢山獲れただろうか。
白くてツヤピカで甘い新米はおかずがいらない。
藻塩を一振りくらいでいい。
あー塩むすび食べたい。
糖質ダイエットなんてしてる場合じゃないなあ。
今日から新潟3日旅、お米はともかく
日本酒だけは好きなだけ飲んじゃおう。
今夜はノドグロと淡麗辛口にきまり。

みかん

2017年11月01日 | 日記


和歌山はみかんの楽園だ。
全国ブランドの有田のお隣、湯浅町で無人販売所に立ち寄る。
この時期はみかん山やみかん畑がオレンジ色のドットに彩られる。
小粒のみかんが10個入って、なんと100円。
この枝付きは200円だ。
車中で枝からもいで食べてみた。
「・・・」
瑞々しさがハンパない。
大きいのに大味ではなく、十分に甘い。
またフレッシュな酸味がいい。
枝についた葉っぱは生き生きとしてついさっき収穫したことがわかる。




また来週ここへ仕事にくるので今度はいっぱい買って直帰だなあ(笑)

嗚呼、ボタニカル