晴耕雨読

晴れた日には土いじり、雨の日にはパソコンとボタニカルアート

歯痛だけど歯ではなかった

2018-03-20 | 出来事
右下の奥歯が痛むので、歯医者さんに行ってきた。


一月程前にも痛んだけれど、帯状疱疹が治りきっていなかったので
そのままになり、最近また痛むと伝えると


帯状疱疹でも歯が痛むことがあるそうだ。けど一月前の帯状疱疹は左側で、今回の奥歯は右側なので
帯状疱疹からの痛みではなさそうとのこと。

歯をコンコンしても痛くないけれど、右耳下の顎辺りは押さえると少し痛むかな。
筋肉の緊張などでも歯が痛む感じがするそうだ。


治療してかぶせてある下は虫歯で黒く大きな穴が開いていると思っていたら
レントゲンを撮っても、4年前と変わらないそうでホッとした。

けど、何なの、これ?食べているとき以外に奥歯をひどく噛みしめているとか?夜中ひどく歯ぎしりしているとか。。。


とにかく、ガリガリと歯を削られることはなく、今日は上の方だけクリーニングしてもらった。
ガリガリがなくてうれしい。

来週は下の方のクリーニングで、無罪放免

自分では選ばないような洋服を店員さんに薦められて着てみる感じ?

2018-03-20 | 読書
乱読がまだ続いている。

図書館に本を返却しに行って、特に借りたいものがあったわけではなかったけれど
新しい本のコーナーで目についたものを5冊借りてきた。

考えてみれば、(これまで借りたり返しに行ったりというのが面倒で図書館から
遠ざかっていたけれど)読み終わったら返すので、だんだん増えていく本の始末に困らないという利点に気付く。



先日頂いてきた「除籍本」で今日は大島真寿美著「羽の音」を読了。

つかみどころのない感じだけど、なかなか面白かった。
高校生の妹と短大を出て社会人となった姉の12月1カ月の出来事が描かれている。
表題の「羽の音」は羽が生える音なのか、飛び立つ前の痛みなのか、成長する痛みなのか
ここんところ、若い人の漠然とした不安や葛藤というテーマのものを読んでいる気がする。選んだ訳ではないのに。

でもおかげで、この大島真寿美さんの「ピエタ」を読んでみたいと思いました。