晴耕雨読

晴れた日には土いじり、雨の日にはパソコンとボタニカルアート

「ある侯爵夫人の生涯」「はやぶさ」「オデッセイ」を観た

2018-08-04 | 映画・DVD
猛暑が続いていますが、皆様如何お過ごしでしょうか?
全国頭痛持ちの皆様お変わりありませんか?


暑い暑いと言いながら、少し動くと汗をかきべたべたするのが難ですが
だるくて動けないほどバテてもいないという。

しかしながら、この1週間は常ならず、つまり異常事態でした。
1ヶ月に10錠と決められている頭痛薬を、1週間で6錠も費やしてしまったのです。
幸いなことに?病院がお盆休みになるので、そのあとではなくその前に受診することになったので
早めに薬をいただけることになり、取りあえずほっとしています。

というわけで、順調に進んでいたプライムビデオの、鑑賞が中断しています。
「ある侯爵夫人の生涯」と「はやぶさ」を観たところまで。

本当に簡単に感想を残しておきます(備忘録として)

「ある侯爵夫人の生涯」
「プライドと偏見」や「アンナカレーニナ」のキーラ・ナイトレイ主演なので観てみたが
大体この時代のイギリスは(イギリスに限った話ではないけれど)とにかく美しい妻は飾り物で
女性には財産の相続権も選挙権もなかった時代、男子の後継者を産むことのみが望まれた。
絢爛豪華に描かれているが、そのほかには女性の人権って何?としか感じなかった。

「はやぶさ」2011年堤幸彦監督
公開当時観たいと思いつつ見逃した作品。
実際ニュースなどでも知っていたのだけど、その現場にいるような気持ちにさせられた。
ハリウッド映画とかだとロケット打ち上げ場面など、派手でカッコいいイメージだけど
この作品では、日本らしいというか静かな緊張感がありよかった。



そして昨日、金曜ロードショーで
「オデッセイ」を鑑賞。
一言でいえば、「ショーシャンクの空に」を観た時にも思ったけど
芸は身を助く…それまで学んだこと経験したことトレーニングしたことが役に立つ時がきっとある。
それに本作は特にタフネス、精神、身体ともに強靭、屈強を強く感じた。
何しろ、体にダメージを受けて火星に一人残されるんですよ。
1条の光もささないような絶望感に覆われて、そこから立ち上がる…

興味のある方は
自分に負けないラボラトリさんの映画「オデッセイ」の分かりにくい場面を解説しますをどうぞ。
(当ブログ記事の無断転載を禁止しますとの注釈がありましたのでリンクは貼っておりません)