なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

週明け 上空に11月並みの寒気

2015年09月26日 19時20分10秒 | ブログ
 

週明け 上空に11月並みの寒気

   2015年9月26日 15時42分

 
秋が深まるにつれて、気圧配置からは冬の気配を感じる日もありそう。週明けは北日本の上空に11月並みの寒気が流れ込み、しぐれる所がある見込みです。
 

北日本へ季節先取りの寒気

台風21号が接近する先島諸島は週明けも引き続き大荒れの天気に警戒が必要です。
一方、北海道など北日本は28日(月曜日)に寒冷前線が通過し、次第にこの時期としては強い寒気が上空に流れ込むでしょう。
29日(火曜日)にかけて北日本の上空約5500メートル付近には11月並みの寒気が流れ込む所もありますので、北海道の日本海側やオホーツク海側を中心に、しぐれる所がある見込みです。

この先10日間の北海道の予想最高気温は20度に届かない日が多いでしょう。
朝晩はこの秋1番ヒンヤリする所もありますので、この週末のうちに厚手の上着など準備しておくと良さそうです。
※画像をクリックすると最新の10日間予報へ

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東海から西の暑さも和らぐ

週明けは東北から近畿、中国地方で秋晴れの所が多いですが、大陸から次第に涼しい空気が流れ込むでしょう。この週末は蒸し暑い所も、来週の中頃にかけて過ごしやすい気温になり、夏日の地点数は一旦少なくなる見込みです。
 
 

今日もラバーダッグに会ってきました。

2015年09月26日 17時14分12秒 | ブログ
今日は、定期採血で、大阪の内科医院と、カメラのメィンレンズの修理完成の引き取り、青空が出てきたので、中之島バラ園のラバーダッグを撮影に、今日は、観客も少なくてラバーダッグを正面から撮影できました。

9月27日は中秋の名月。翌28日は今年最大のスーパームーン!

2015年09月26日 07時52分36秒 | ブログ

サイエンス

   2015年9月25日

9月27日は中秋の名月。翌28日は今年最大のスーパームーン!  ヨーロッパでは皆既月食もあり!!


今年の中秋の名月(今週日曜日)は、月が地球に大接近! お月見には最高です

今年の中秋の名月(今週日曜日)は、月が地球に大接近! お月見には最高です

今週の日曜、9月27日は「中秋の名月」です。
「天高く、馬肥ゆる秋」と言うように、秋の空気はとても澄んで空が高く見えます。このため、秋は月がとてもきれいに見えるのですね。
神事と結びついた伝統行事「中秋の名月」は、月の美しさを、それを愛でる楽しさを、思い出させてくれます。
そして今年は、「中秋の名月」の翌日が、今年最大のスーパームーンという素晴らしい巡めぐり合わせ! ステキな夜空が楽しめそうです。
「え、中秋の名月は満月ではないの?」と思った方、ぜひ当記事をご覧ください。
 

なぜ、秋の月はきれいに見えるの?

天高く馬肥ゆる秋。空気が澄んだ秋の空は気持ちよいものです
天高く馬肥ゆる秋。空気が澄んだ秋の空は気持ちよいものです
秋の空気は、夏に比べて湿度が低いため、水蒸気が少ないのが特徴です。
このため空気の透明度が高く、澄んでいるので、空が青々と広がって気持ちいいのですね。夜空を見ても月や星が美しく輝いています。

また、地球から月を見ると夏は低く、冬は高い位置にあります。冬の空気も澄んでいますが、見上げるには高すぎ、鑑賞にはあまり向いていないのです。

一方、春と秋の月はその中間で、私たちが月を見るのに程よい高さ。見やすさという点からも、秋にお月見をするのが理にかなっているのですね。

中秋の名月の起源はもともと中国の名月観賞が、平安時代に日本に伝わったという説が有力です。
月見の宴は「源氏物語」にも、宮中で月を見ながら管弦を楽しみ、詩歌を詠んだ様が描かれています。
また、月の満ち欠けは農作業には欠かせない目安であることから、日本には古来より月を祀(まつ)る風習があり、その年の最初の収穫物を月に供えていました。

こうした習わしが残り、現在の中秋の名月となっていると言われ、芋の収穫時期とも重なることから「芋名月」とも言われます。
 

中秋の名月はなぜ満月ではないの?

みなさんの住む地域からも、中秋の名月が見られるといいですね
みなさんの住む地域からも、中秋の名月が見られるといいですね
「十五夜」イコール「お月見は15日」と思っている方もいるかもしれません。
しかしこれは、月の満ち欠けを基にした旧暦(太陰暦)のお話です。

月は地球の周りを約29日〜30日でまわります。このため旧暦では、月の半分の15日が満月だと考えられていました。
また、旧暦では、7月、8月、9月が秋にあたります。中秋の名月はその真ん中の8月15日。
ちょうど稲の収穫前後の時期であり、美しい月をしばし観賞しながら、今年の実りに感謝していたのではないでしょうか。
現在では、旧暦を太陽暦に合わせて計算しているため、中秋の名月の日にちは毎年変わるのです。

そして前述したように、30日ぴったりで地球を一周するわけではないので、実際には必ずしも満月ではなく1日か2日後になることが多いのです。

── 国立天文台によると、今年の場合、実際に満月になるのは翌日の28日の11時51分。
残念ながら月が地平線上に出ていない時間となりますが、27日はほぼ満月に近い月を見ることができるそう。晴れるとよいですね。
 

今年最大のスーパームーンに皆既月食!

では、9月28日の満月は、というと……じつは、今年最大のスーパームーンなのです。

月は地球の周りを楕円を描いてまわっています。
地球からの距離は、近いときは約36万kmですが、遠いときは約40万kmになります。肉眼で見える月の大きさは、約1割も変わるのですね。
地球からの距離が最も短く、かつ満月(新月)になったときの月がスーパームーンです。
簡単に言えば、いつに増してとても大きく見える満月、というわけです。

ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカなど大西洋地域では、このスーパームーンに皆既月食が重なります。
滅多にお目にかかれない特別な天体ショーとして、盛り上がりそうですね。日本では明け方近くの月がスーパームーンにより近づきます。

スーパームーンになる少し手前の美しく大きな月を、ゆっくり観賞しながら明日への活力をお月様からいただく——。そんなステキな月夜の晩を過ごしてみてはいかがでしょう。