ティーダ出版から発売されましたね
[CD-R]第3回全日本小学生金管バンド選手権 / スーパーエクセレント賞受賞団体集
日本の小学生金管バンドの最高峰がここに!
2015年12月13日に行われた「第3回全日本小学生金管バンド選手権」。
このCD-Rは全出場団体のうち、上位5団体にあたる「スーパーエクセレント賞」に選ばれた団体の演奏を全収録してあります!
収録曲
トラック 曲名 作曲 / 編曲 商品ページ
第5位 長野県 鎌田小学校金管バンド部(56名) 指揮:小松伸行
1 Green Days 福田洋介 楽譜
2 「ハイランド讃歌」組曲より1.アードロス城 3.ダンドネル フィリップ・スパーク
第4位 兵庫県 桜台小学校ジュニアバンドクラブ(37名) 指揮:大畑美菜
3 Green Days 福田洋介 楽譜
4 Jubiloso フィリップ・スパーク 楽譜
第3位 奈良県 河合第三小学校金管バンド(26名) 指揮:河野早也香
5 Green Days 福田洋介 楽譜
6 太陽の輝き 岩村雄太 近日発売予定
第2位 鹿児島県 吉野小学校金管バンド(37名) 指揮:末吉むつみ
7 Green Days 福田洋介 楽譜
8 管楽器と打楽器の為のセレブレーション J.スウェアリンジェン/戸田顕 楽譜
第1位 徳島県 佐古小学校金管バンド部(43名) 指揮:青山裕子
9 Green Days 福田洋介 楽譜
10 ラ ストーリア ヤコブ デ ハーン
2015年12月13日 奈良県 やまと郡山城ホールにて収録
週末は 太平洋側で また雪か
2016年1月20日 15時23分
気になる各地の週末の天気は画像をクリック
気になる各地の週末の天気は画像をクリック
18日(月)は東京都心で、きょうは名古屋で雪が積もりましたが、週末は再び太平洋側の地方で雪が予想されています。また、週末からは寒さがいっそう厳しくなるでしょう。
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太平洋側でまた雪の予想 週末の天気は?
18日(月)は南岸低気圧により、東京都心でも6センチの雪が積もり、関東地方は交通機関が大きく乱れました。
また、きょう20日(水)は強い冬型の気圧配置で、強い風に乗って太平洋側にも雪雲が流れ込み、名古屋で9センチの積雪。
東海道新幹線の運行が遅れるなど、こちらも交通機関に影響がでました。
週末も「南岸低気圧」のち「強い冬型の気圧配置」という、今週前半と同じようなパターンとなる可能性があります。
太平洋側では再び雪の降る所があるでしょう。
上の図は、関東以西の太平洋側の地点、千代田区(東京)、名古屋市、大阪市、広島市、高知市の天気です。
23日(土)は高知に雪マーク。
本州の南に発生する低気圧の影響で、四国でも雨ではなく雪になる予想です。
低気圧は東へ進み、雲の広がり具合によっては、中国地方や近畿、東海でも雪や雨となるでしょう。
千代田区(東京)は今のところ、雪や雨マークはありませんが、降水確率は40%とやや高くなっています。
今のところ、平地でも雪になるほどの寒気が週末にかけても関東付近に居座りますので、雪として降ってくる可能性は十分にあります。
この低気圧が通過した西日本から、次第に冬型の気圧配置に変わり、24日(日)は冬型が強まります。
25日(月)にかけては広島や名古屋市内にも雪雲が流れ込んでくるでしょう。
なお、南岸低気圧による雪・雨予報は、1度前後の微妙な気温や低気圧のコースなどで大きく変わります。
最新の予報をこまめにチェックしつつ、様々な可能性を考えて、対策をとっておくとよいでしょう。
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週末から極寒へ
また、南岸低気圧の後は、西からこれまでよりさらに強い寒気が流れ込みます。
今、予想されている寒気のレベルとしては、主に西日本で真冬でもめったにないような強さです。
このため、23日(土)の夜から気温が急激に下がって、24日(日)は名古屋、大阪、広島、高知いずれも最低気温が氷点下の強い冷え込みに。
最高気温は5度以下と、昼間も震える寒さとなるでしょう。
季節風も強く吹くため、体感としてはこの数字よりさらに低くなりそうです。
あす21日(日)は二十四節気の「大寒」で、暦の上では「寒さが最も厳しくなる頃」です。
この先は大寒の時期でもあまりないような寒さとなる可能性があります。
お出かけの際は雪・雨対策はもちろん、できる限りの寒さ対策が必要でしょう。
2016年1月20日 15時23分
気になる各地の週末の天気は画像をクリック
気になる各地の週末の天気は画像をクリック
18日(月)は東京都心で、きょうは名古屋で雪が積もりましたが、週末は再び太平洋側の地方で雪が予想されています。また、週末からは寒さがいっそう厳しくなるでしょう。
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太平洋側でまた雪の予想 週末の天気は?
18日(月)は南岸低気圧により、東京都心でも6センチの雪が積もり、関東地方は交通機関が大きく乱れました。
また、きょう20日(水)は強い冬型の気圧配置で、強い風に乗って太平洋側にも雪雲が流れ込み、名古屋で9センチの積雪。
東海道新幹線の運行が遅れるなど、こちらも交通機関に影響がでました。
週末も「南岸低気圧」のち「強い冬型の気圧配置」という、今週前半と同じようなパターンとなる可能性があります。
太平洋側では再び雪の降る所があるでしょう。
上の図は、関東以西の太平洋側の地点、千代田区(東京)、名古屋市、大阪市、広島市、高知市の天気です。
23日(土)は高知に雪マーク。
本州の南に発生する低気圧の影響で、四国でも雨ではなく雪になる予想です。
低気圧は東へ進み、雲の広がり具合によっては、中国地方や近畿、東海でも雪や雨となるでしょう。
千代田区(東京)は今のところ、雪や雨マークはありませんが、降水確率は40%とやや高くなっています。
今のところ、平地でも雪になるほどの寒気が週末にかけても関東付近に居座りますので、雪として降ってくる可能性は十分にあります。
この低気圧が通過した西日本から、次第に冬型の気圧配置に変わり、24日(日)は冬型が強まります。
25日(月)にかけては広島や名古屋市内にも雪雲が流れ込んでくるでしょう。
なお、南岸低気圧による雪・雨予報は、1度前後の微妙な気温や低気圧のコースなどで大きく変わります。
最新の予報をこまめにチェックしつつ、様々な可能性を考えて、対策をとっておくとよいでしょう。
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週末から極寒へ
また、南岸低気圧の後は、西からこれまでよりさらに強い寒気が流れ込みます。
今、予想されている寒気のレベルとしては、主に西日本で真冬でもめったにないような強さです。
このため、23日(土)の夜から気温が急激に下がって、24日(日)は名古屋、大阪、広島、高知いずれも最低気温が氷点下の強い冷え込みに。
最高気温は5度以下と、昼間も震える寒さとなるでしょう。
季節風も強く吹くため、体感としてはこの数字よりさらに低くなりそうです。
あす21日(日)は二十四節気の「大寒」で、暦の上では「寒さが最も厳しくなる頃」です。
この先は大寒の時期でもあまりないような寒さとなる可能性があります。
お出かけの際は雪・雨対策はもちろん、できる限りの寒さ対策が必要でしょう。
19日はホテル主催の舞妓さんの撮影会に参加して、天気予報では、19日夜半に雪が降る予報、天気予報が当たることを願って、京都泊。
20日朝目が覚め、窓を開けると、日頃の行いがいいかして、銀世界です、朝風呂、朝食後、金閣寺、銀閣寺の撮影👀📷✨してきました。
20日朝目が覚め、窓を開けると、日頃の行いがいいかして、銀世界です、朝風呂、朝食後、金閣寺、銀閣寺の撮影👀📷✨してきました。
. 1月23日(土)は「若草山山焼き」(奈良県)の日。なぜ山を燃やすようになった? そのルーツとは?.
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打ち上げ花火の合図で点火される若草山
打ち上げ花火の合図で点火される若草山
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毎年1月の第4土曜日に行われる「若草山山焼き」。
奈良県在住者のみならず、毎年10万人以上の観光客が訪れる名物行事です。
奈良市内を見渡せる標高342mの若草山全体に火をつけ、夜空の下で真っ赤に燃え上がる風景は、まさに圧巻。
奈良を代表する寺社、奈良市消防団など多くの関係者が集う奈良の一大行事ですが、ここまでの規模で山焼きを行うようになった理由は何なのでしょう?
いまだ確かな説が出ていないともいわれる若草山山焼きのルーツに迫ります。
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若草山山焼きとは?
若草山山頂にある「鶯塚古墳」
若草山山頂にある「鶯塚古墳」
江戸時代から続く奈良の伝統行事「若草山山焼き」。
若草山は奈良公園内にある山ですが、3つの山が重なって見えることから「三笠山」とも呼ばれています。
隣にある春日山には樹木が生えていますが、若草山は33ヘクタールの芝生で覆われた草山。
鎌倉時代に農民が野焼きを行ったという記録が残されており、その頃からすでに草山の姿だったそう。
もともと「山焼き」には、病害虫を駆除して、灰を肥料にするという農業のメリットを重視した目的がありますが、若草山山焼きは、少し意味合いが違います。
「若草山山焼き」は、春日大社、東大寺、興福寺の神仏が参集し、先人の鎮魂と慰霊を執り行う「神事」。
ここで言う「先人」とは、若草山山頂にある「鶯塚古墳」の霊魂を指すとされていますが、誰のお墓かははっきりとわかっていません。
また、若草山山焼きには奈良全体の防災、世界の人々の平安を祈るという意味も込められています。
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ルーツは東大寺×興福寺の確執!?
若草山からの奈良市内の様子、手前には東大寺
若草山からの奈良市内の様子、手前には東大寺
ともに世界遺産の一つであり、奈良のみならず、日本を代表する東大寺と興福寺。
実は、若草山山焼きのルーツはこの二つの寺の確執から生まれた、という説が長いことささやかれていたのです。
── 遡ること江戸時代より前。興福寺の所有物だった若草山……。
そして時間が過ぎ、江戸時代以降は、幕府の管轄となった若草山。
当時から、農業目的で山焼きを行う習慣はありましたが、ある日その火が東大寺の境内に達する大火に!
怒った東大寺は奈良奉行所にしっかり管理するよう要望を提出。
しかし、奈良奉行所は、もとの所有者である興福寺に責任を転嫁……。
この事態に怒ったのが興福寺です。結果、収拾のつかない事態に困り果てた奈良奉行所が、双方の争いを鎮めるため若草山を焼き払ったという説もあるのです……。
ある火災がもとで生じた東大寺×興福寺の確執。
長い間にわたって続いてきた確執が若草山山焼きのルーツ、という説もありますが、事の真相は定かではありません。
さらに時が過ぎ、今日では奈良を代表する名刹がともに手を取り合う「神事」となった若草山山焼き。
奈良の冬を彩る重要な伝統行事として、多くの人に愛されています。
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「神事」としての若草山山焼き
若草山山焼きといえば、なんといっても山が炎で燃え盛る壮麗な風景が印象的です。
でも、山焼きにいたるまでに様々な過程を経てきました。
年明け7日の配信記事で「どんど焼き」をご紹介しましたが、この「どんど焼き」は奈良でも行われています。
通常「どんど焼き」は小正月に行われますが、春日大社では若草山山焼きの日に合わせて行われます。
これを「春日の大とんど」(1月第4土曜日/飛火野)といいます。
ここで出た御神火が山焼きの火となり、この御神火が春日大社から聖火行列で野上神社へ運ばれ、野上神社で山焼きの無事を祈る祭礼が行われた後、山麓まで届けられます。
そして、花火が盛大に打ち上げられ、一斉に点火! その風景は圧巻のひと言。冬の澄んだ空気の中で燃え盛る火は、神々しいの一語に尽きます。
勢いある火が山を覆い尽くす行事であることからも、点火を務めるのは約300人の奈良市消防団の方々。
安全を守りつつ、古都奈良らしい伝統行事をしっかり受け継ぐ裏方の存在も、この行事の見逃せないポイントといえるでしょう。
毎年1月の第4土曜日といえば、来週の23日(土曜)になります。
日程と時間が合えば、冬の勇壮な伝統行事を見に、奈良へ訪れてみてはいかがですか。
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打ち上げ花火の合図で点火される若草山
打ち上げ花火の合図で点火される若草山
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毎年1月の第4土曜日に行われる「若草山山焼き」。
奈良県在住者のみならず、毎年10万人以上の観光客が訪れる名物行事です。
奈良市内を見渡せる標高342mの若草山全体に火をつけ、夜空の下で真っ赤に燃え上がる風景は、まさに圧巻。
奈良を代表する寺社、奈良市消防団など多くの関係者が集う奈良の一大行事ですが、ここまでの規模で山焼きを行うようになった理由は何なのでしょう?
いまだ確かな説が出ていないともいわれる若草山山焼きのルーツに迫ります。
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若草山山焼きとは?
若草山山頂にある「鶯塚古墳」
若草山山頂にある「鶯塚古墳」
江戸時代から続く奈良の伝統行事「若草山山焼き」。
若草山は奈良公園内にある山ですが、3つの山が重なって見えることから「三笠山」とも呼ばれています。
隣にある春日山には樹木が生えていますが、若草山は33ヘクタールの芝生で覆われた草山。
鎌倉時代に農民が野焼きを行ったという記録が残されており、その頃からすでに草山の姿だったそう。
もともと「山焼き」には、病害虫を駆除して、灰を肥料にするという農業のメリットを重視した目的がありますが、若草山山焼きは、少し意味合いが違います。
「若草山山焼き」は、春日大社、東大寺、興福寺の神仏が参集し、先人の鎮魂と慰霊を執り行う「神事」。
ここで言う「先人」とは、若草山山頂にある「鶯塚古墳」の霊魂を指すとされていますが、誰のお墓かははっきりとわかっていません。
また、若草山山焼きには奈良全体の防災、世界の人々の平安を祈るという意味も込められています。
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ルーツは東大寺×興福寺の確執!?
若草山からの奈良市内の様子、手前には東大寺
若草山からの奈良市内の様子、手前には東大寺
ともに世界遺産の一つであり、奈良のみならず、日本を代表する東大寺と興福寺。
実は、若草山山焼きのルーツはこの二つの寺の確執から生まれた、という説が長いことささやかれていたのです。
── 遡ること江戸時代より前。興福寺の所有物だった若草山……。
そして時間が過ぎ、江戸時代以降は、幕府の管轄となった若草山。
当時から、農業目的で山焼きを行う習慣はありましたが、ある日その火が東大寺の境内に達する大火に!
怒った東大寺は奈良奉行所にしっかり管理するよう要望を提出。
しかし、奈良奉行所は、もとの所有者である興福寺に責任を転嫁……。
この事態に怒ったのが興福寺です。結果、収拾のつかない事態に困り果てた奈良奉行所が、双方の争いを鎮めるため若草山を焼き払ったという説もあるのです……。
ある火災がもとで生じた東大寺×興福寺の確執。
長い間にわたって続いてきた確執が若草山山焼きのルーツ、という説もありますが、事の真相は定かではありません。
さらに時が過ぎ、今日では奈良を代表する名刹がともに手を取り合う「神事」となった若草山山焼き。
奈良の冬を彩る重要な伝統行事として、多くの人に愛されています。
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「神事」としての若草山山焼き
若草山山焼きといえば、なんといっても山が炎で燃え盛る壮麗な風景が印象的です。
でも、山焼きにいたるまでに様々な過程を経てきました。
年明け7日の配信記事で「どんど焼き」をご紹介しましたが、この「どんど焼き」は奈良でも行われています。
通常「どんど焼き」は小正月に行われますが、春日大社では若草山山焼きの日に合わせて行われます。
これを「春日の大とんど」(1月第4土曜日/飛火野)といいます。
ここで出た御神火が山焼きの火となり、この御神火が春日大社から聖火行列で野上神社へ運ばれ、野上神社で山焼きの無事を祈る祭礼が行われた後、山麓まで届けられます。
そして、花火が盛大に打ち上げられ、一斉に点火! その風景は圧巻のひと言。冬の澄んだ空気の中で燃え盛る火は、神々しいの一語に尽きます。
勢いある火が山を覆い尽くす行事であることからも、点火を務めるのは約300人の奈良市消防団の方々。
安全を守りつつ、古都奈良らしい伝統行事をしっかり受け継ぐ裏方の存在も、この行事の見逃せないポイントといえるでしょう。
毎年1月の第4土曜日といえば、来週の23日(土曜)になります。
日程と時間が合えば、冬の勇壮な伝統行事を見に、奈良へ訪れてみてはいかがですか。