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113番元素の発見、日本が認められたのう
2016年1月23日05時00分
写真・図版
113番元素
■理研(りけん)に命名権(めいめいけん)。名前の最後に「ium(イウム)」をつけるルールだ
ホー先生 新しい元素(げんそ)を日本の研究チームが発見したと、正式に認められたそうじゃな。
A 理化学研究所(りかがくけんきゅうしょ)が作った113番元素だね。ロシアと米国も共同で作ったと発表していたけログイン前の続きれど、日本は確実な証拠(しょうこ)をつかんだと国際的に評価(ひょうか)された。チームには命名権(めいめいけん)が与(あた)えられ、教科書で習う周期表(しゅうきひょう)にも載(の)る。アジア初の快挙(かいきょ)だよ。
ホ そもそも元素とは?
A 物質(ぶっしつ)の基本的な要素(ようそ)だ。全ての物質は元素の組み合わせでできていて、例えば水(H2O)は水素(H)と酸素(O)という元素からなる。原子核(げんしかく)の陽子(ようし)の数によって番号が振(ふ)られていて、今あるのは118種類(しゅるい)。93番以降(いこう)は自然界に存在(そんざい)せず、いずれも人工的に作られたものだよ。
ホ 113番はどのように作ったんじゃ?
A 30番の亜鉛(あえん)(Zn)の粒子(りゅうし)を特殊(とくしゅ)な機器で加速し、83番のビスマス(Bi)の膜(まく)にぶつけた。でも、9年間の実験で作れたのはわずか3個。しかも一瞬で壊(こわ)れてしまうそうだ。
ホ 何に使えるのか?
A すぐに役立つことはない。ただ、未知の元素を探ることは物質の性質を調べる研究にとって大事だ。国の科学力を示すために発見が競われる面もある。冷戦(れいせん)期に米国と当時のソ連が別々の名前をつけた104番元素は、米国のラザホージウム(Rf)に決まるまで約30年かかった。
ホ ホホウ。日本が見つけた新しい元素の名前の付け方は決まっているのか?
A 元素の性質、人名、地名、神話、天体などにちなむ名前が勧(すす)められていて、最後に「ium(イウム)」をつけるルールだ。
ホ 候補(こうほ)はあるのか?
A これから議論される。「ニッポニウム」は20世紀初め、別の新元素に提案(ていあん)された経緯(けいい)があり使えない。「ジャポニウム」を推(お)す声もあるけど、日本人の蔑称(べっしょう)ジャップを思い起こさせるとの声もある。
週末の強烈寒波の特徴は
2016年1月22日 16時23分
24日(日)午前9時の寒気予想
24日(日)午前9時の寒気予想
真冬でもそうそうないレベルの強烈な寒波が西日本に近づいています。今回の強烈寒波の特徴と警戒事項をまとめました。
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特徴1 真冬でもめったにない寒気
上の図は、24日(日)の寒気の予想です。松江の上空約1,500mで氷点下17度ほどと、真冬でもめったにないレベルの強烈な寒気がかかる予想です。また、降れば雪になるくらいの寒気が沖縄付近まで南下して、日本列島全体が冷たい空気に覆われるでしょう。
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特徴2 西日本太平洋側でも積雪に
23日(土)から日本海側の各地は平地も含めて大雪の恐れがありますが、西回りで寒気が入るため、24日(日)には鹿児島や愛媛など西日本太平洋側の平地でも雪が降り、積もる所があるでしょう。強い風で吹雪になる所がある見込みです。普段は雪になれていない地域でも、大雪になる恐れがあります。早めの備えを心がけましょう。
寒さも厳しく、24日(日)朝の最低気温は東海や北陸から九州にかけて、氷点下の冷え込みの所がほとんど。福岡は最高気温も0度の予想です。日中も氷点下のままだと、1977年2月16日以来の真冬日になるかもしれません。(ちなみに、この翌日の1977年2月17日、沖縄の久米島でみぞれが観測され、日本の雪の南限記録になっています。)25日(月)にかけても凍える寒さが続くでしょう。
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不要不急の外出は避けて大雪への備えを
雪道運転になれない地域で大雪が降った場合、一旦、立ち往生が発生してしまうと、数珠つなぎに渋滞が拡大してしまうことがあります。2011年の元日、鳥取県の国道9号線で1000台ほどの車が立ち往生した例や、2014年12月には、四国の徳島-愛媛間をつなぐ国道192号線で局地的な大雪による立ち往生がありました。
不要不急な外出は避けるようにしてください。外出の際は、できるだけ公共の交通機関を利用し、どうしても車で出かける場合は、冬タイヤやチェーンの装備はもちろん、万が一に備えて毛布や食料の準備を忘れずにしておきましょう。
また、雪を伴って風が強いため、停電が起きる可能性もあります。懐中電灯の準備や、飲み水、食糧の準備を早めにしておきましょう。
2016年1月22日 16時23分
24日(日)午前9時の寒気予想
24日(日)午前9時の寒気予想
真冬でもそうそうないレベルの強烈な寒波が西日本に近づいています。今回の強烈寒波の特徴と警戒事項をまとめました。
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特徴1 真冬でもめったにない寒気
上の図は、24日(日)の寒気の予想です。松江の上空約1,500mで氷点下17度ほどと、真冬でもめったにないレベルの強烈な寒気がかかる予想です。また、降れば雪になるくらいの寒気が沖縄付近まで南下して、日本列島全体が冷たい空気に覆われるでしょう。
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特徴2 西日本太平洋側でも積雪に
23日(土)から日本海側の各地は平地も含めて大雪の恐れがありますが、西回りで寒気が入るため、24日(日)には鹿児島や愛媛など西日本太平洋側の平地でも雪が降り、積もる所があるでしょう。強い風で吹雪になる所がある見込みです。普段は雪になれていない地域でも、大雪になる恐れがあります。早めの備えを心がけましょう。
寒さも厳しく、24日(日)朝の最低気温は東海や北陸から九州にかけて、氷点下の冷え込みの所がほとんど。福岡は最高気温も0度の予想です。日中も氷点下のままだと、1977年2月16日以来の真冬日になるかもしれません。(ちなみに、この翌日の1977年2月17日、沖縄の久米島でみぞれが観測され、日本の雪の南限記録になっています。)25日(月)にかけても凍える寒さが続くでしょう。
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不要不急の外出は避けて大雪への備えを
雪道運転になれない地域で大雪が降った場合、一旦、立ち往生が発生してしまうと、数珠つなぎに渋滞が拡大してしまうことがあります。2011年の元日、鳥取県の国道9号線で1000台ほどの車が立ち往生した例や、2014年12月には、四国の徳島-愛媛間をつなぐ国道192号線で局地的な大雪による立ち往生がありました。
不要不急な外出は避けるようにしてください。外出の際は、できるだけ公共の交通機関を利用し、どうしても車で出かける場合は、冬タイヤやチェーンの装備はもちろん、万が一に備えて毛布や食料の準備を忘れずにしておきましょう。
また、雪を伴って風が強いため、停電が起きる可能性もあります。懐中電灯の準備や、飲み水、食糧の準備を早めにしておきましょう。
<金管バンド&吹部関連の27年度スケジュール>(随時追加変更あり)
~2016年~
*1月24日 奈良文化会館 第43回 奈良県バンドフェスティバル(14時~)
河合第三小学校金管バンド 出場
河合第二中学校吹奏楽部 中学校合同演奏 出場
入場料:1500円(前売・当日券共)
詳細情報:奈良県吹奏楽連盟
http://www.geocities.jp/nara_suiren/band-fes-43.htm
*1月31日 まほろばホール 河合町体育協会設立50周年記念式典
河合第三小学校金管バンド出場
*2月7日 アルカイックホール 関西マーチングフェスタ
カニチュウ吹奏楽部 出場
*3月16日 二中卒業式
*3月18日 三小卒業式
*3月27日 まほろばホール 春のスペシャルコンサート
*3月27日 京都 岡崎公園 京都さくらパレード (カニチュウ吹奏楽部)
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