なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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台風18号 通過前後の寒暖差に注意!

2019年10月02日 17時45分39秒 | 気象情報

台風18号 通過前後の寒暖差に注意!

2019年10月02日17:10

台風18号 通過前後の寒暖差に注意!
台風18号は温帯低気圧化へ。今後、暖気と寒気のせめぎ合い!寒暖差注意を!
台風18号は2日午後3時現在、黄海にあって、1時間におよそ30キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は985hPa。中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心から東側440キロと西側330キロの範囲では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
今後の予想進路を見るとあす3日午前3時には朝鮮半島に達し、同午後3時には日本海で温帯低気圧に変わるとみられます。今後の日本列島への大きな影響は少なくなりました。ただ、まだ油断はできません。

台風の通過前後で大きく変わる空気感

きょう2日(水)は北海道や東北を中心に10月の観測記録を更新する記録的な暑さとなり、10月だというのに全国のアメダス100地点以上で最高気温30度以上の真夏日となりました。札幌では10月としては2002年以来実に17年ぶりに25度以上の夏日となりました。
あすも日本列島は台風が運んだ暖かくて湿った空気に包まれるため、季節外れの暑さが続くとみられます。ただ、台風から変わる温帯低気圧が通過すると様子が一変。5日土曜日午前9時の上空1500m付近の気温を確認すると標高の高い山で雪を降らせる目安の寒気が北海道の西から大陸に南下します。この寒気は一時的ではありますが、北海道や東北の標高1500m以上の山では雪が降る可能性があります。

予想最高気温(札幌・秋田・金沢)

これから日曜日にかけて気温が大きく変動するのは主に北海道と東北、北陸にかけてです。あす3日は台風の暖かい空気に包まれるため気温が高く、金沢は30度の真夏日予想で、季節感が全く感じられません。札幌や秋田も24度で夏日に迫る暑さです。それが日曜日にかけて急降下します。特に札幌は日曜日は14度予想。数日で10度も低くなり、10月下旬並みと季節が大きく前進する予想です。秋田や金沢も平年より低くなり、遅れていた秋が一気にやってくる感覚になりそうです。
寒気の影響は一時的ですが、来週中ごろは再び寒気が流れ込む兆しがあります。

10月に入り、きのう、きょうとまだ夏の頃の暑さが続いていますが、本格的な秋は着実にやってきます。
服装で上手く調整して、急な気温変化に備えて下さい。

早くもインフルエンザ流行中 ワクチン接種はいつから?

2019年10月02日 07時04分58秒 | 健康・病気

早くもインフルエンザ流行中
ワクチン接種はいつから?

 

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2019/10/01 06:04 ウェザーニュース

今季のインフルエンザは、異例の早さで流行し始めています。

9月15日までの1週間で流行の目安となる1医療機関あたりの患者数1.0人以上が、石川県、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、鹿児島県、沖縄県の7県にのぼり、22日には東京都も流行期入りしました。インフルエンザの感染と重症化のリスクを下げるワクチン接種も早めに行う必要があります。

例年より2ヵ月ほど早い流行

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インフルエンザは例年なら12月頃に流行期入りしているので、今シーズンは2ヵ月ほど早いようです。もうワクチンを接種することはできるのでしょうか。

「ワクチンメーカーは9月下旬から出荷しているので、10月に入れば医療機関でワクチン接種を受けられますが、念のため医療機関に問い合わせてください」(厚生労働省健康課予防接種室)

インフルエンザのワクチンを接種して体内で抗体がつくられるまで約2週間かかるため、流行が本格化する前に接種する必要があります。

「今シーズンのワクチン供給量は2951万本です。昨シーズン(2717万本)を上回り、12月第1週には全量出荷予定なので、ワクチン不足になることはなさそうです」(同)

ワクチンは4タイプのウイルスに対応

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インフルエンザのワクチンの中身は、シーズンごとに変わっています。

「インフルエンザのウイルスは変異するため、ワクチンもそれに対応して変えています。北半球ではWHO(世界保健機関)が2月頃、次のシーズンに流行するタイプを予測します。それに基づいて4月頃に国内の審議会で決定し、ワクチンメーカーが製造を開始しています」(同)

ワクチンは例年、A型の2タイプとB型の2タイプ、合わせて4タイプのウイルスに対応しています。今シーズンは、B型の2タイプは据え置き、A型の2タイプを入れ替えました。入れ替えたA型の2タイプは、いずれも新型インフルエンザ(2009年)と香港型がマイナーチェンジしたものです。

ワクチンを接種してもインフルエンザにかかることはありますが、重症化を防ぐ効果があるとされています。

ワクチンの効果持続期間は?

ワクチンをあまり早く接種すると、効き目が切れるのも早くなるのではないかと心配する声もあります。

「ワクチンの効果持続期間は5ヵ月といわれています。例年なら12月中旬にワクチン接種がピークを迎えるので効果持続期間を気にする必要はなかったのですが、インフルエンザの流行が半年を超えると心配になるかもしれません」(同)

しかし、ワクチンの効果持続期間が過ぎてもゼロになるわけではないので、流行期に入る前に接種したほうがよいでしょう。

なお、インフルエンザのワクチンは生後6ヵ月以上のすべての人に推奨されていますが、健康保険が適用されないため3000〜5000円前後の料金は自己負担です。6ヵ月以上〜12歳以下の子どもは2回接種です。

65歳以上の高齢者や60〜64歳の重篤な病気を持っている人は予防接種法に定める定期接種になっています(自治体から毎年連絡が来る)。料金は一部補助されますが、2500円前後の自己負担が必要です。