なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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納車遅れ、ホンダが消費増税分を負担 N―WGN不具合

2019年10月08日 06時08分14秒 | スポーツ

納車遅れ、ホンダが消費増税分を負担 N―WGN不具合

 2019年10月8日05時00分

 ホンダが8月に発売した新型軽自動車「N(エヌ)―WGN(ワゴン)」で不具合が発生し、生産や出荷を一時停止している問題で、納車遅れによる顧客の負担増分を、ホンダが支払うことがわかった。対象は数千台規模にのぼるとみられる。10月上旬とされていた生産再開も遅れる見通しだ。軽はホンダの国内販売の柱で、業績への影響が懸念される。

 N―WGNは、全面改良された新型が8月9日発売。ところが電子制御のパーキングブレーキで、不具合の可能性を示す警告灯が異常点灯する問題が9月2日の検査で発覚した。対策のため、その後の生産や出荷を約1カ月停止している。

 軽自動車は原則、車にナンバープレートをつけるための届け出が完了した時点の税率が適用される。消費増税前の9月中に納車予定だったのに納車できないケースが相次ぎ、販売店は顧客に対し、2%の増税分を負担するなどの対応を取ることにしている。

 販売店関係者らによると、ホンダはこうした負担分について販売店に販売奨励金を支給し、実質的にメーカーが負担する形にするという。

 納車遅れの間に顧客の保有車の下取り価格が下がったり、保有車の車検切れで車に乗れなくなったりする可能性もある。ホンダは販売店に対し、下取り価格の減価分や、車検切れの顧客のレンタカー代を負担することも伝えているという。

 ログイン前の続きN―WGNは8月に6958台が売れたが、生産停止で9月の販売は2121台に急減。顧客への費用負担についてホンダは「ノーコメント」としている。

 ホンダは2014年4月の前回の消費増税時、13年9月発売のフィットがリコール(改修・無償修理)で納車が遅れ、増税後の納車になった際にも費用を負担した。

 N―WGNの生産再開は当初「10月上旬」とされていたが、延期されたことも新たにわかった。再開のめどは明らかにされていない。不具合があった電子制御のパーキングブレーキは、ホンダが10月下旬開幕の東京モーターショーで世界初公開する新型「フィット」にも使われる。ホンダはすでに販売店に対し、フィットの発売を1カ月近く遅らせると通知している。フィットの発売時期へのさらなる影響も懸念される。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の杉本浩一シニアアナリストは7日のリポートで、基幹車種のフィットの発売が3カ月ほど延期されると、N―WGNの減産分も含め「ホンダの国内販売台数を約10万台、20年3月期の営業利益を500億円近く押し下げる可能性が高い」と指摘。7日の同社株は前日より0・91%下落した。

 都内の販売店の関係者は「N―WGNは発売が遅れたうえに、生産停止となり、キャンセルした客もいる。フィットは大変売れる車なだけに、影響が心配だ」と話す。別の関係者は「増税後に納車が遅れた客の契約書の切り替えなど事務負担が生じている。すでに契約済みの分も、販売店の売り上げが立たずつらいところ」と話す。


阪神“下克上”で5年ぶりCSファイナル進出! 8日前にはリーグ4位も快進撃続く DeNAは無念

2019年10月08日 05時18分01秒 | スポーツ

阪神“下克上”で5年ぶりCSファイナル進出! 8日前にはリーグ4位も快進撃続く DeNAは無念

阪神“下克上”で5年ぶりCSファイナル進出! 8日前にはリーグ4位も快進撃続く DeNAは無念

<D・神>最後の打者を打ち取りファイナルステージ進出を決めた藤川(左)と梅野は雄たけびをあげる(撮影・大森 寛明)

(スポニチアネックス)

 ◇セCSファーストステージ最終戦 阪神2―1DeNA(2019年10月7日 横浜)

 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(3試合制)は7日、横浜スタジアムで最終戦が行われ、レギュラーシーズン3位の阪神が同2位のDeNAに2―1で勝利を収め、通算2勝1敗で5年ぶり2度目のファイナルステージ(6試合制)進出を決めた。

 1勝1敗で迎えた第3戦。引き分けならシーズン上位のDeNAが勝ち抜けとなる中、阪神が競り勝った。0―0で迎えた6回、左中間フェンス直撃の二塁打で出塁した先頭・高山を梅野がバントで送って1死三塁。続く打者・木浪への初球が暴投となる間に三走・高山が生還するという思わぬ形で先制すると、1―1で迎えた8回には1死から死球で出塁した高山の代走・植田が二盗と暴投で三塁まで進み、梅野の中犠飛で勝ち越し。これが決勝点となり、最後は39歳の守護神・藤川が8、9回の2イニングを抑えて逃げ切った。

 DeNAは先発・平良を4回途中無失点で交代し、第1戦の先発投手として78球を投げた左腕・石田を2番手で投入したが、3番手の国吉が痛恨の暴投で6回に先制点を献上。7回にはドラフト1位ルーキーの上茶谷を初めてCSで登板させるなど必死の継投を見せた。だが、その裏の7回1死満塁で伊藤光の三ゴロを北條がファンブルする間に1点を取るも同点止まり。8回の守りで3連投となった5番手・エスコバーがノーヒットで決勝点を許した。

 9月29日までセ・リーグ4位だった阪神は今季最終戦の同30日に広島をかわして3位に浮上し、大逆転でCS進出。CSでも“下克上”を果たした勢いに乗って、9日開幕のファイナルステージでは5年ぶりリーグ優勝を果たした巨人に挑む。

【全打席観るハイライト】CS1st 3 10月7日 横浜VS阪神 平良と髙橋の先発!

 

阪神・藤川“炎の28球”セーブ 雨の中…梶谷&筒香から三振 指揮官「迷いも何もない」

 
 
2019/10/08 00:13
最後を締め、仲間を指さし笑顔を見せる藤川(右)=撮影・高部洋祐 © デイリースポーツ 最後を締め、仲間を指さし笑顔を見せる藤川(右)=撮影・高部洋祐

 「セCSファーストS・第3戦、DeNA1-2阪神」(7日、横浜スタジアム)

 阪神が2勝1敗とし、5年ぶり2度目のファイナルステージ進出を決めた。抑えの藤川が八回から登板し、雨が降る中、2回を無失点、被安打0、1四球でDeNAを封じ込め、チームを勝利に導いた。

 今季途中からクローザーを務める藤川が2イニングを投げたのは今季は6月9日の日本ハム戦(甲子園)のみ。魂のこもった28球を投げ込んだ。

 八回は代打の梶谷から三振を奪い、神里は中飛に。一発が怖いソトも中飛に打ち取った。

 九回には雨も強まる中、先頭の筒香から三振を奪った。ロペスに四球を出したところでぬかるむマウンドに土が入った。仕切り直して宮崎を一飛に打ち取り2アウト。前日にサヨナラ本塁打を放っている代打・乙坂を投ゴロとし、試合を締めくくった。

 矢野監督は試合後、「行くしかないかなというか。先のこともね。ウチは同点でもダメなんで。そういうところで言うと、球児には申し訳ないけど。行ききるというか。球児にはそれぐらいの信頼がもちろん、間違いなくあるんで。迷いも何もないし。こっちとしては思ってたところで行って。足もね。こんな滑る中とか。すごく厳しい条件の中で、球児らしく。行ってくれました」とたたえていた。