なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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羽田新ルートの試験飛行開始 都心の低空、騒音に懸念も

2020年02月03日 06時07分29秒 | 自主防災&ラジオ体操

羽田新ルートの試験飛行開始 都心の低空、騒音に懸念も

 
 
2020/02/02 19:32
新飛行ルートで羽田空港に向かう旅客機。奥は東京スカイツリー=2020年2月2日午後5時22分、朝日新聞社ヘリから、鬼室黎撮影 © 朝日新聞社 新飛行ルートで羽田空港に向かう旅客機。奥は東京スカイツリー=2020年2月2日午後5時22分、朝日新聞社ヘリから、鬼室黎撮影

 3月29日から運用が始まる羽田空港の新飛行ルートで、実際に乗客のいる旅客機で東京都心の低空を通る試験飛行が2日午後に初めてあった。試験飛行は管制手順の確認や騒音の影響を測ることが目的。3月11日までに計7日間程度おこなう予定だ。

 政府は今年までに訪日外国人客を年間4千万人に増やす目標を掲げる。新ルートによって1時間当たりの発着数が10回増えて最大90回になり、そのほかの運用改善と合わせて、早朝・深夜を除く国際線の発着数は現在の最大年6万回から9万9千回に増える。

 新ルートは、新宿駅付近で高さ約1千メートル、恵比寿駅付近で約700メートル、大井町駅付近で約300メートル上空を飛ぶ。大井町駅周辺では、掃除機に相当する最大76~80デシベルの騒音がすることになり、ルート周辺の住民には騒音への懸念が根強くある。

 2日の試験飛行は、午後4時20分ごろから約1時間40分実施した。大井町駅付近では、多くの歩行者が「ゴォーッ」という低い音をさせながら近づく飛行機に気づき、足を止めて真上を覆うように通過する様子を見上げていた。


日本からの支援物資に書かれた言葉が中国で感動呼ぶ

2020年02月03日 06時05分12秒 | 健康・病気

日本からの支援物資に書かれた言葉が中国で感動呼ぶ

 
 
 
2020/02/02 13:55
日本からの支援物資に書かれた言葉が中国で感動呼ぶ © 新華社 日本からの支援物資に書かれた言葉が中国で感動呼ぶ

1月30日、HSK日本事務局から湖北省へ寄贈する支援物資。(重慶=新華社配信/HSK日本事務局提供)

 【新華社重慶2月2日】「山川異域 風月同天」(別の場所に暮らしていても、自然の風物はつながっている)という漢字8文字が1月31日、中国の交流サイト新浪微博(ウェイボー)で絶賛を浴びた。

 同日午後、「扎宝」というユーザーが微博に「中国語資格HSKの日本事務局から湖北省への支援物資はマスク2万枚と赤外線体温計。『山川異域、風月同天』と書かれたラベルに感動」と発信した。中国・唐代の高僧、鑑真和上の伝記「唐大和上東征伝」によると、日本の長屋王が唐に送った千着の袈裟(けさ)に「山川異域 風月同天 寄諸仏子 共結来縁」と刺しゅうされていた。これに心を動かされた鑑真和上が、日本行きを決意したという。

 2月1日午前11時現在、新浪微博には31万5千の「いいね」と7千件を超えるコメントが付けられている。

 新型コロナウイルスによる肺炎感染の影響で、現在中国の多くの地域でマスクや体温計、防護服など医療物資が不足している。日本の各界から支援物資が贈られていることに、中国のネットユーザーからは「雪中に炭を送ってくれた」と称賛のコメントが寄せられており、日本の温かい支援に感動するユーザーが多く、日本への友好の気持ちを伝えるものも多い。

 報道によると、茨城県水戸市は1月28日、友好都市の重慶市へ医療用マスク5万枚の寄贈を決定し、同日中に重慶に向けて発送したという。また、広島県と広島市は四川省や重慶市にマスク10万枚を支援した。(記者/周文沖)


豪首都近くの森林火災、勢い弱まる 次は嵐か

2020年02月03日 05時59分52秒 | 自主防災&ラジオ体操

豪首都近くの森林火災、勢い弱まる 次は嵐か

 
 
 
2020/02/02 12:03
オーストラリアの首都キャンベラの南にある町バンバロング近くで、森林火災が迫る中、草を食べる牛たち(2020年2月1日撮影)。 © PETER PARKS / AFP オーストラリアの首都キャンベラの南にある町バンバロング近くで、森林火災が迫る中、草を食べる牛たち(2020年2月1日撮影)。

【AFP=時事】オーストラリアの首都キャンベラ南郊を脅かしていた大規模な森林火災の勢いが、2日朝までに弱まった。これにより消防隊が防火帯を強化し、住民を守ることが可能となった。

オーストラリアの首都キャンベラの南にある町バンバロング近くの森林火災(2020年2月1日撮影)。 © PETER PARKS / AFP オーストラリアの首都キャンベラの南にある町バンバロング近くの森林火災(2020年2月1日撮影)。

 現場の消防隊によると、熱波によって上昇していた気温が下がり、雨の予報も出ていることから、森林火災はもはや緊急避難が必要なレベルではないという。

オーストラリアの首都キャンベラの南にある町バンバロング近くで、森林火災の消火に当たる消防隊(2020年2月1日撮影)。 © PETER PARKS / AFP オーストラリアの首都キャンベラの南にある町バンバロング近くで、森林火災の消火に当たる消防隊(2020年2月1日撮影)。

 キャンベラを含む豪首都特別地域(Australian Capital Territory)では1月30日、熱波の予報に伴い、森林火災が南郊に達する恐れがあったことから、約20年ぶりに緊急事態を宣言した。

オーストラリアの首都キャンベラの南にある町バンバロング近くで、森林火災の消火に当たる消防隊(2020年2月1日撮影)。 © PETER PARKS / AFP オーストラリアの首都キャンベラの南にある町バンバロング近くで、森林火災の消火に当たる消防隊(2020年2月1日撮影)。

 オーストラリア気象局(Bureau of Meteorology)によると、2月1日のキャンベラの気温は、41度を超えた。

オーストラリアの首都キャンベラの南にある町バンバロング近くで、森林火災の消火に当たる消防隊(2020年2月1日撮影)。 © PETER PARKS / AFP オーストラリアの首都キャンベラの南にある町バンバロング近くで、森林火災の消火に当たる消防隊(2020年2月1日撮影)。

 主な脅威は、オローラル・バレー(Orroral Valley)火災によるものだった。この火災はニューサウスウェールズ(New South Wales)州の森林火災の一つと合流し、5万2000ヘクタールが焼失したが、ほとんどは人里離れた低木林地だった。

オーストラリアの首都キャンベラの南にある町バンバロング近くの森林火災(2020年2月1日撮影)。 © PETER PARKS / AFP オーストラリアの首都キャンベラの南にある町バンバロング近くの森林火災(2020年2月1日撮影)。

 現地では熱波の次に嵐の予報が出ている。嵐による雨が森林火災の鎮火に役立つ可能性があるが、鉄砲水などの災害が起きる可能性もある。

オーストラリアの首都キャンベラの南にある町バンバロング近くの森林火災(2020年2月1日撮影)。 © PETER PARKS / AFP オーストラリアの首都キャンベラの南にある町バンバロング近くの森林火災(2020年2月1日撮影)。

 オーストラリアでは大規模な森林火災が発生した昨年9月以降、少なくとも33人が死亡。広大な土地が焼失した。ニューサウスウェールズ、ビクトリア(Victoria)両州の各地では、今も80か所を超える森林火災が続いている。

オーストラリアの首都キャンベラの南にある町バンバロング近くの森林火災(2020年2月1日撮影)。 © PETER PARKS / AFP オーストラリアの首都キャンベラの南にある町バンバロング近くの森林火災(2020年2月1日撮影)。

【翻訳編集】AFPBB News


コロナウイルス「これをやったらみっともない騒ぎ方」5選

2020年02月03日 05時56分07秒 | 健康・病気

コロナウイルス「これをやったらみっともない騒ぎ方」5選

 
 
2020/02/02 16:00
東京・銀座をマスク姿で歩く外国人観光客。新型コロナウイルスによる肺炎で深刻な被害が出ている中国で春節(旧正月)の大型連休が始まり、多くの観光客が日本を訪れている(東京都中央区=時事通信フォト) © NEWSポストセブン 提供 東京・銀座をマスク姿で歩く外国人観光客。新型コロナウイルスによる肺炎で深刻な被害が出ている中国で春節(旧正月)の大型連休が始まり、多くの観光客が日本を訪れている(東京都中央区=時事通信フォト)

 パニックになるようなシチュエーションでこそ人品骨柄が問われる。大人力について日々研究を重ねるコラムニストの石原壮一郎氏が指摘する。

 * * *

 こんなことを書くとヒンシュクを買いそうですけど、もうちょっと冷静になったほうがいいんじゃないでしょうか。このところのコロナウイルスをめぐるニュースに対して、明かに日本中が平常心を失っています。もちろん、煽るような報道ばっかりしているマスコミの責任は大ですが、素直に付き合う義理なんてありません。

 感染症にせよ台風などの災害にせよ「この食品が危ない」系の話にせよ、私たちは不安な話題にはすぐ飛びつく習性を持っています。たしかにそういう話題は刺激的だし、「とにかく危険を避けたい」という本能が働くのでしょうか、怪しい情報を鵜呑みにしたり、親切心で人に広めてしまったりしがち。「気をつけなきゃ!」「じつはこうらしいよ」と大騒ぎすることで、お手軽に「ちゃんとした人」のフリができるという一面もあるでしょう。

 うがいとか手荒いとかなるべく人混みに行かないとか、予防のための対策をとることが大事なのは言うまでもありません。それは、コロナウイルスに限らず、現時点ではもっともっと患者数が多くて感染の可能性が高いインフルエンザ対策にもなります。ちなみに、日本国内でインフルエンザで死亡した人は、2017年は約2600人、2018年は約3300人。ウイルス性肝炎でも、2018年には約3100人が死亡しています。

 ま、今のタイミングで何を言ったところで、すっかりテンションが上がっている人たちには伝わらないでしょう。幸いにして自分を見失っていない方々におかれましては、混乱の渦に巻き込まれて、うっかり醜態をさらして株を下げることがないようにお気を付けください。大きなお世話ではありますが、コロナウイルス騒動に対して「これをやったらみっともない」という騒ぎ方の例をあげてみます。

【コロナウイルス問題に対するみっともない騒ぎ方5選】

その1「デマ情報を鵜呑みにする・SNSなどで拡散する」

その2「中国や中国人に対して偏見丸出しの悪口を語る」

その3「何はさておき政府批判やマスコミ批判につなげる」

その4「感染者が確認された地域を“怖い場所”扱いする」

その5「ネット上や実生活で“不謹慎狩り”に精を出す」

●その1「デマ情報を鵜呑みにする・SNSなどで拡散する」

 明治の頃、電話線を通してコレラが感染するというデマが広まりました。SNSで多くの人が真偽が定かではない情報を無邪気に拡散している状況を見ると、これと似たり寄ったりなトンデモ情報が広まってもまったく不思議ではありません。「デマ情報を信じ込んでしまう」というタチの悪いウイルスに感染しないように、細心の注意を払いましょう。

●その2「中国や中国人に対して偏見丸出しの悪口を語る」

 こういう事態が起きると、その人の心の奥にある差別意識が漏れ出してきたりします。マスクが品切れになったのは中国人のせいだと言ってみたり、中国人が大挙して日本にやってきて治療を受けようとしていると言ってみたり、生物兵器がどうしたと陰謀論をまことしやかに語ってみたり。その手の偏見丸出し発言の情けなさを自覚したいものです。

●その3「何はさておき政府批判やマスコミ批判につなげる」

 なんせ混乱状態ですから、政府としても完璧な対応というわけにはいきません。至らない部分をあげつらって「だから今の政府はダメだ」と鬼の首をとったように批判するのは、かなりみっともない行為です。どうでもいいマスコミ批判もしかり。本人は「賢い自分」を見せつけた気になっているようですが、ほとんどの場合、逆効果でしかありません。

●その4「感染者が確認された地域を“怖い場所”扱いする」

「○○県(△△市)で感染者を確認」というニュースが流れると、冗談のつもりなのか「○○県(△△市)には近寄らないほうがいいね」なんて言い出すヤツが出てきます。感染者が収容されている病院について、「イメージダウンだよね」と言うのも五十歩百歩。そうやって無意味な“怖い場所”扱いをして喜んでいるのは、けっこう愚劣な行為です。

●その5「ネット上や実生活で“不謹慎狩り”に精を出す」

 こういう状況になると、漠然とした不安や怖さを紛らわせるために、他人のどうでもいい言動をあげつらって「今、そんなこと言うなんて不謹慎だ!」と糾弾する、いわゆる“不謹慎狩り”が広まり始めます。しかめっ面でピリピリしていたって、感染が防げるわけでもウイルスを撲滅できるわけでもありません。一種の八つ当たりは慎みたいものです。

 賢明なみなさまにおかれましては、くれぐれもお気を付けください。周囲でそういう人を見かけた場合、きっと注意してもなぜいけないのか理解してはもらえず、面倒臭い反撃を受けるだけ。横目で見つつ「なるほど、そういう人だったのか」と納得するぐらいにとどめておきましょう。

 言い忘れるところでしたが、こんなふうに傍観者的な立場で無責任に勝手なことを言ってドヤ顔することこそ、もっとも「みっともない騒ぎ方」だということは重々自覚しております。たいへん失礼いたしました。感染の拡大が早く収まりますように。