ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

カンジキ作り動き出す

2014年12月02日 17時45分19秒 | ペタンク爺さんの一日
今日のお昼は昨日買って来ていたさつま芋の焼いもに決めていた、タッチオーブンで焼くので少し早めに焼き始めていた、手慣れたものでオートキャンプなどで使うコールマンのコンロであっという間に焼いもは出来上がってしまう。
鍋に入れたまま1時間ほどほって置いて食べたが、未だ温かく美味しかった。

序にと、根曲りカンジキ作りの作業を開始した、何せ大きな鍋でお湯を沸かし100度迄沸騰しなくてもとお湯の中に竹を入れ柔らかくすることが一番大事な所で、此れまでも少しづつはまげて癖を付けていた竹を更に小さく曲げて行く作業で根気のいる仕事です。
最初の考えは一本の根曲り竹で片足を作ろうと思っていたが、此れが中々高度な技術が必要で最近は2本の竹を使って片足を作ることにした、竹材が倍はかかるが作るのが楽になるのでこの方法で製作することに決める。

同時進行で、男の料理コーナーにも手を出していた昨日春に収穫していた山菜のフキ、わらび、を取り出し塩抜き作業をしておいた、それに紅鮭塩蔵も塩出しをやっていた、塩抜きした紅鮭は身をほぐし砂糖でまぶす、色も鮮やかなそぼろが出来上がる、フキとわらび、それに根曲り竹の竹の子の水炊きを刻み塩少々とみりんで炒める、その他の具材に白菜の古漬けを刻んで用意する。
全部使わなかった山菜のふき、わらび、竹の子の煮つけを作る母親直伝のどんなものでも砂糖と正油で煮れで美味しくなるが決め言葉で、子供の頃の家庭内教育だったと思っている。
序にと、さつま芋の甘煮を作る、箸休めなど御茶うけにも最適な補助食となる。

屋外は昨日までの景色とは様変わりして、まだ積もるほどではないがすっかり冬景色に代る。
明日は全道一帯が大荒れに見舞われる、久しぶりに冬将軍が暴れまわるか?

制作途中

ハウスの換気口広げる

山菜チラシ寿司完成
フキ、わらび、竹の子の煮つけ
さつま芋の甘露煮出来上がる

屋外は冬景色に代る