ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

カンジキ作り教室(お弟子さん1号)

2014年12月12日 20時11分13秒 | ペタンク爺さんの一日
12月から年明けにかけて北海道の根曲り竹で製作する「カンジキ工房」を開き、時々作業をやっていた、何時もなら私が一人でやっていることでその日により「橇工房」に変更したり、時には「和凧工房」に替わったり二月も半ばを過ぎれば「園芸工房」に変化して行くとても便利な仮設温室のサンルーム、今日は朝9時にはノルデックウオーキングの河村氏が早々と来ていた。

10月のまだ温かい時期に、二人で山から材料の竹を採取してからの作業でK氏はサークルの代表として私の教室に加わり勉強している所で、此れまでは熱湯を利用してひと曲げだけの第1回講習は終えていた、今日は更に高度な技術で直接火を使い局部曲げに挑戦させる、竹も鉄と同じで火(熱)で柔らかくなった竹を後はその人の感性で理想に近い形になったら直ぐ水に浸ける、これで竹は戻らなくなるのと竹が硬くなり丈夫になる、其処で使う部分だけにカットすると一部品になり扱いやすくなる。

今回は竹部品を二個使用し組み立てる方法で仕上げる、30名もいるサークルなので全員には当たるほど作られないが半分くらいまで作り出すことを目標にしている。
お披露目は、完成品でなくキットにしたものを持ち込み最後は使う人が最後の仕上をして完成させる方法を考えている、出来上がったらそれぞれ持ち出して初歩きする所まで行く事を目指している。
思い通りに事が運ぶか、此れはやって見なければ判らない、出来ても出来なくても其れを話題にして正月を楽しむことにしている。
カンジキ作りは半分お遊びで、ノルデックウオーキングもこのグループの余技で本来はダンスサークルの「さわやか」が本体で教室も豊平区民センターと西岡連絡所にあり活動も活発だ、会長の吉井女史には何時も圧倒さればなしです。

ダンスサークル、さわやかさん


男の料理
鯖の缶詰を利用しブリ大根ならず鯖大根完成

デザートは、水羊羹を作る、まずまずの出来栄えだった。