今回はロコモデルのスハフ42とスハ43の車体各部の補修を行います。
ペーパー製モデルを触るのは小高製と思われるクモニ143以来でしょうか。
それでは早速始めましょう。
車体側面で目立つのは窓ガラスの外れと埃、ちょっとした塗装の剥がれ等です。
床板を見てみます。
やはり埃と塗装の剥がれ、若干の緑青の発生辺りでしょうか。
スハフだけですが、水タンクが崩壊していましたので . . . 本文を読む
今回はナカセイのスハ44型客車のレストアと再塗装を行います。
ご覧のような状態で入手しましたので、各部の補修と再塗装を行い仕上げる事にします。
各々を分解します。
車体は外れていた屋根を接着し、隙間の大きい所はポリパテで補修を。
金属製の床下機器は一部に塗装の剥がれがあったので上から黒色を吹きます。
台車はプラ地そのままでは生々しいのでマルチプライマーを吹き . . . 本文を読む
少し前になりますが某所にて16番及びHOの運転会が行われました。
今回も私が最近レストア・リペイントした車両等の試運転を兼ねて参加して来ました。
今回のコースも某氏に用意して頂いたエンドレスが3本です。
いつもお世話になっています。
今回某氏の粋な計らいで複線の一部にKATOの架線柱(ラーメン)が立ちました。
張力調整装置がかっこいいですねぇ!
更に今回は私と某氏 . . . 本文を読む
先日私の手元に渡ってきたカワイのEH10型電気機関車のレストア作業が完了しました。
前回までの記事はこちら。
「16番・カワイ EH10のレストア(リペイント) その1」
「16番・カワイ EH10のレストア(リペイント) その2」
「16番・カワイ EH10のレストア(リペイント) その3」
1台車欠品の状態から何とかここまで復活させる事ができました。
毎度の事ながら純正のパー . . . 本文を読む
今回はTOMIX製EF66機関車の動力部分の修理と言いますか応急処置です。
お邪魔したお宅にて不調の機関車があると言う事で突発の作業となりました。
問題の部分は画像のカップリング(継手)部分で、亀裂が入っている為に力がかかると開いてしまうとの事でした。
某氏が既に故障箇所を発見してくれていましたので、その部分をどう処置するかで色々検討した結果、
2mm厚のプラ板に約4.3mm径の穴を . . . 本文を読む
久々に16番用レールクリーニングカーを製作しました。
今回は既存の車両を利用せずに作ります。
用意したのは幅が45mmで厚さが15mmの木材と、手元に転がっていた日光モデルのFS-345台車です。
それでは始めましょう。
まずは木材の幅を45mmから35mmまで詰めます。
のこぎり等でまっすぐに切る腕も無いのでカンナで削っていきます。
実はカンナがけは全くのど素人でして、道具も持っ . . . 本文を読む
先日私の手元に渡ってきたKTMのEF70型電気機関車のレストア作業が完了しました。
前回までの記事はこちら。
「16番・カツミ EF70のレストア(リペイント) その1」
「16番・カツミ EF70のレストア(リペイント) その2」
「16番・カツミ EF70のレストア(リペイント) その3」
「16番・カツミ EF70のレストア(リペイント) その4」
前回に引き続き細かい . . . 本文を読む
今回はいつもお世話になっている方からの加工依頼です。
車両はKATOの165系電車で、ヘッドライトをより明るいLEDに交換、ついでに方向幕灯を白色LED化します。
早速作業を始めましょう。
初めに床板を外しライトユニットを引き抜きます。
その後に側面窓ガラスを外し最後に運転室仕切りのパーツを取り出します。
加工するのはライトユニットと運転室仕切りパーツの2点。 . . . 本文を読む
昨年某所にて16番及びHOの運転会が行われました。
今回も私が最近レストア・リペイントした車両等の試運転を兼ねて参加して来ました。
今回のコースも某氏に用意して頂いたエンドレスが3本です。
今回某氏は6名参加して頂いたので総勢7名で行いました。
一番列車はKATO・EF58の引く旧型客車と、KATO・EF65-500の引く20系客車が担当。
以下、特記以外は某氏(達)所有の . . . 本文を読む
今回はKATOのDE10を仕上げます。
主な作業はインレタ貼りと手すり等のパーツ取り付けです。
それでは早速始めましょう。
まずはインレタ貼りから。
パーツを取り付けた後ですと作業し辛い事もありますので先に貼ってしまいます。
このDE10に付属するインレタは、私のところにやってきた製品だけかもしれませんが、
貼れたと思って台紙を剥がすと台紙にくっついて来たり、他の文字を . . . 本文を読む
今回はKATOのキハ58とキハ28を仕上げます。
主な作業はインレタ貼りと手すり等のパーツ取り付けです。
それでは早速始めましょう。
まずはインレタ貼りから。
パーツを取り付けた後ですと作業し辛い事もありますので先に貼ってしまいます。
インレタを貼った部分のみ残してマスキングをし、Mr.カラーの半光沢クリアーを軽く吹いて表面を保護します。
マスキングを剥がして具合を . . . 本文を読む
カワイモデルのC11スタイルタンク機関車のレストア(再塗装)が完了しました。
前回までの記事はこちら。
「16番・カワイ C11スタイルのレストア(リペイント) その1」
いきなり完成していますがご了承下さい。
塗装はフジモデルのシールプライマーを吹いた後にGMカラーの黒やMr.カラーのブラックを塗っただけなので割愛しました。
車体や先輪、従台車はエアブラシで吹きましたが、動 . . . 本文を読む
KTMの古い165系のリペント、4両目のクハ165型です。
床下機器が金属製、窓枠が窓セルに印刷されているタイプです。
ちなみに手持ちの165系4両のうち、この車両だけが床板取付アングルが車体と一体ではなく
L型アングルを車体裾にハンダ付する方式となっていました。
前面はご覧の通りの状態で、手すりが塗料で埋まっていたりしますがその他は凹みも少なく比較的良好です。
下回りはス . . . 本文を読む
KTMの古い165系のリペント、3両目のクモハ165型です。
前回の記事はこちらへ。
「16番・カツミ クモハ165のレストア(リペイント)と冷房化 その1」
前回の記事でプライマーを吹き終えているので今回は車体の塗装と仕上げに入ります。
まずは車体全体をGMねずみ色1号で塗っちゃいましょう。
屋根をマスキングしてGM緑色2号を吹き付けます。
更にマスキングをしてGM . . . 本文を読む
今回は先日私の手元にやって来たKTMの古い165系モハ164型をレストア(再塗装)します。
車体全体を見ますと大きな傷や凹みはありませんが、所々に色剥げや汚れが見受けられます。
前作のクハ165と色調を合わせる為にも塗装を全剥離し再塗装する事にします。
脱げました。
塗り終わりました。
床下機器は色入れをした形跡がありましたので、こちらも塗装剥離した後に . . . 本文を読む